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退院を喜ぶモリアキ翁96歳
自分で起き上がる力強さ
着替えを済ませる。足元は滑りにくい、小学校の上履きシューズ。でも移動は車イス。病院の看護は安全第一。
デイルームで最後の病院ランチ。
担当してくださった看護師の皆さんに見送られるモリアキ翁
帰宅したモリアキ翁をカミさんに任せて、在宅看護用品の買い出しに。
風に揺れる笹目川の水面
その真上を滑るように走り抜けるE233系。103系や205系時代に較べて静かになった。
良い時代になった。らくらく服薬セットは龍角散製で、私も使おうと思った。 とろみ調整食品は粉末状で、いろいろな食物、飲み物の誤嚥を減らす。
キューピーの介護食は、食品を噛み切る力を5段階に分けて商品化している。メニューが多いので好き嫌いがある人にも対応できそう(モリアキ翁は好き嫌いが少ない。嫌いなのはコンニャク)。
明治のメイバランスMiniカップは、食の細い高齢者の低栄養状態を改善する画期的な栄養バランス食品。1本125mlで200kcal. もある。ゼリータイプ、ムースタイプも。
この後、カミさんが交代して口腔ケア、リハビリ用品などの買い出しに。
現在、モリアキ翁はISSに長期滞在する船長級の宇宙飛行士状態で、足元が覚束ない。トイレには肩を貸さないと行くことができない。今夜も何回起きなければならないか分からないので、早めに寝ることに。