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午前中のレッスンを終えて家事。急に思い立ってキッチン横のバルコニーに出て、桜を上から眺めてみた。
ついでに木槿も。思ったよりもボリュームがあるではないか。これから咲く蕾がたくさん。全部写真撮ってやるから、頑張って咲くんだぞ。
モリアキ翁の昼食を終えて雨。クルマのユードラで買い出し。日曜日のショッピングモールの駐車場の混雑については考えないことに。
それから数時間後。混雑した駐車場からやっとのことで脱出。せっかく雨が降っているのだから(どういうことだ?)、BW号(ヤマハ電チャリ)のチェーン交換をすることに。上の画像はミッシングリンクというチェーンをつないだり切ったりできるパーツの一種。
KMC製の新品チェーン。KMCは台湾の大手チェーンメーカー。
まず、BW号のチェーンカバーを外す。
いろいろと汚れているので、きれいに。
このコネクティングリンクを外す。
チェーンフィクサーを使うと作業がやりやすい。
コネクティングリンクを外したり嵌めたりするのは、この工具(ミッシングリンク・マスタリングツール)。
新旧チェーンを並べると、古いチェーンは1/2コマ分だけ延びている。これがジャージャー・ノイズの原因、少なくとも7000kmくらいは持つらしいことが分かった。
新しいチェーンをセットする。
接続完了。
チェーン交換が秒速(大げさ)で終わってしまったので、“もやぶー” のホイールの振れ取りをした。根気が必要というところがピアノの調律と良く似た作業。さらに似ているのが、スポークを叩くと張力に応じた高さの音がするので、張力が分かるところ。
日没近くになってから青空が。BW号と “もやぶー” の試運転。BW号は再び静音走行に戻った。電チャリと言えば、最近読んだ「無菌室より愛をこめて」(加納朋子著)という白血病の闘病記に、赤血球値が滅茶目茶下がっているのに電チャリなら行ける、と小説家であり主婦である著者がPTAの用事から買い物まで出かける場面があった。確かに電チャリにはそういう気持ちにさせる要素がある。時間さえ問われなければ、100km走るのはロードバイクよりも楽であることは間違いない。発進時と坂道以外ではアシストも必要ではないので、公称45kmのバッテリー容量も、乗り方次第では100km以上持つ。
そして、夕食の準備。