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まるで秋のような空の下、パリ在住のヴァイオリニスト、佐藤美都子さんの演奏を聴きにカミさんと出かける。
美都子さんが演奏するのはドヴォルザーク「我が母の教え給いし歌」、サン=サーンス「白鳥」、ドヴォルザーク「ユーモレスク」、プッチーニ「私の愛しいお父さん」、クライスラー「中国の太鼓」、そしてラヴェルの「ツィガーヌ」。ピアノは石井友子さん。
赤羽駅で「Bound for 熱海」の列車に乗った。上野東京ラインで一番長い距離を走るのは「宇都宮 - 沼津」間だろうか。所要時間はだいたい4時間15分くらい。料金は4000円ちょうど。青春18きっぷで乗れば2370円で済む。ちなみに東京駅で新幹線 “のぞみ” に4時間20分乗ると徳山駅（広島駅と新山口駅の間）まで行ける。
コンサートの前に鴨居玲展。下着デザイナーの鴨居羊子の名を知っている人は少なくなってしまったかも知れないけれど、彼女の兄（どちらが有名なのだろうか）。
ロッカーの鍵がラッキーな数字。いいことあるかも。
ランチはカミさんお薦めの「バリごはん」。Lサイズでも980円、Sサイズなら630円。安い！
このペッパーソースが決めてらしい。
丸ノ内線東京駅
丸の内線と・・・
日比谷線を乗り継いで・・・
六本木に到着
開場時刻よりも30分早く着いてしまったので、ソフトクリームを食べてみたりする。牧場のソフトクリームとは違うライトなおいしさを楽しむ。
開場直後の港区麻布区民センター地下のホール。客席数175。今日は来場者が多く、途中で補助席を用意して対応。
美都子さんの素晴らしい演奏（特にツィガーヌ）を堪能して帰路に。もし、主催者が録画していたのなら、演奏者の許可を得て動画をアップロードして欲しいものだ。
東京タワーが見えたので、浜松町駅まで歩くことに。
近づく東京タワー
わ、直下まで来てしまった。これはもう登るしかない（ホントは怖い）。
42年前、まだ何も怖くなかった頃にカミさんと一緒に階段で東京タワーを登ったことがある。左の吊り橋はレインボーブリッジ。
六本木ヒルズの森ビル。
えっと、これは多分西方向。
スカイツリーは、やはり高い。
増上寺が見えたので、心はもう増上寺。
有名なガラスの床。怖すぎる。
東京タワーの定礎板。
増上寺。ブラタモリでは知らないことだらけだった。
芝公園。
世界貿易センタービル。このビルもだいぶ古くなった。1970年竣工。大阪万博の太陽の塔と同い年。
これは北戸田駅前
帰宅したら日常に戻って家事にいそしむ。
今日のストームグラス。なんだか結晶が育ってきた。右向きのイヌが吠えているような姿だけれど、ぜんぜん意味を読めない。水晶球よりも遥かに具体的な形が示されているのに何を読めば良いのか分からん。毎日眺めていると天気と紐づけされてくるのだろうか。
