天気予報を信じて、雨が止まないうちにTN号で荒川河口を目指して出発してしまった。
人は傘をさして歩いているし、通り過ぎるクルマのワイパーも間欠モードで動いている。
水はねが気になるので、時速12kmくらいでゆっくり走った。
気象庁的に言えば、今日から冬。気温は低め。
これは第一硝子の煙突から出る煙。東風が吹いている。手前は新幹線と、奥に埼京線。
荒川は穏やか
河川敷内は水が多そうなので、堤防上を走る。
東北線その他の荒川橋梁
こちらは新河岸川橋梁。
走っていても楽しくないので、新河岸川のエリアに入った。
まず、人道橋の「中の橋」を渡る。
渡橋後、下流側に進路を取る。
新荒川大橋が見えてきた。
小雨（霧雨）の中、テニスに興じる若者たち。元気だ。
新荒川大橋を渡って荒川側に移る
岩渕橋
振り返って岩渕橋
新志茂橋から岩渕橋方向
新志茂橋から荒川合流点
新志茂橋を渡ると、愛称アモア、荒川知水資料館がある。一度も入ったことがないので行ってみることにした。バイクラックがあるので便利。
受付にお姉さんが一人いるだけで、あとは来観客ゼロ。
暖かい空間を独り占め
荒川放水路の開削前の古地図
蛇行しているのは中川か？ とすると、対岸は木根川水門。なんだか謎が解けたようで面白い。
いつも走っている荒川の歴史がこんなに詳しく解説されているとは予想外。すっかりハマってしまった。
荒川の流域は、こんなに広い。
ここに描かれている全ての川の水は、荒川放水路で東京湾に注ぐ。
荒川放水路開削の指揮をとった青山士（あおやま・あきら）。絶対読めない名前だ。
当時の双眼鏡は高価だったに違いない
荒川ロックゲートの精密な模型。ゲートが動き、水位も変わる。
たびたび洪水に見舞われた地域では、軒下にこのような船が用意された。
帰る時には、昼休みだったのか、受付は無人。なんだか無防備な施設だ。
外に出ると、この猫がすりよってきた。
猫にモテてうれしいけれど、今日は猫が食べられるようなものを持っていない。ゴメン。
岩淵水門
隅田川起点。ここで引き返すことに。
戸田橋近くで、空が明るくなった。
帰宅後、窓に陽が差し込むようになった。晴れるのが遅すぎだ。
これは夕方の水汲み時の西空
笹目川満潮
雲間から偶然に撮影した月。この10秒後には雲に隠れてしまった。
午後から予約レッスンだったので、画像は午前中のもの。
昨日の生活リズム。ペガサスタイプ80回目達成。
今日も穏やかな笹目川
東側から見た谷口公園のケヤキ
南側からの画像では、まだ葉がたくさん残っているように見える。
無補正、逆光で写すとこんな感じ。
ご近所のカエデが美しい
野球の試合
これから走る方向。今日のルートは100km超。
ぎりぎり見えた富士山。
羽根倉橋上流側の荒川左岸CR入口
ここを走るのは楽しい。楽しすぎる。
離陸直後のモーターパラグライダー。のこあと、もう一機飛び立った。
いまだ修復されないゴルフ場のフェンス
気温も上がって快適
埼京線と直通運転している、りんかい線の70-000形が通過。
上江橋からの眺めの一部
荒川と入間川の中堤への進入路を下る。左上に見えるワーレントラス橋は、荒川を渡る川越線。
一直線に入間大橋交差点まで続く中堤。今日は風がないので非常に快適。
川島（かわじま）町に入った。日本の田舎に来たという感じがして嬉しくなる。
ずっと走っていたくなるような道と風景
気持ち良すぎる！
ホンダエアポートにダイブしてくる人たち
世の中には色々な趣味があるけれど、バンジージャンプとスカイダイビングは勘弁して欲しい。
でも、観ているのは楽しい。このタイプのパラシュートは操縦できるので、上級者は、狙った場所にピンポイントで降下できる。
太郎右衛門橋で左岸に移動
上流側に圏央道
ここからは「ふれあいんぐロード」（ふらいんぐロードではないので念のため）が荒川左岸CRとなる。
右側の細い道が自転車道
今日は堤防からの染み出しが少なかったけれど、ここから先に数カ所、点々と水浸しになっていた。
天神下公園。いつ来ても広い。野球をやっている少年たちの小ささで、広さを推し測っていただきたい。
