野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

5月15日(水)

278062

 

 そろそろ営業終了の時刻だけれど、2時頃(午前2時)にリビングに降りて行ったら “たろ” がマンガを読んでいた。

 ウラノメトリア美術担当の “うしお” さんもそうだけれど、彼女たちはマンガを読みながら “線” を見ている。マンガの話になると、いつの間にか線の話題になる。

 描線速度、筆圧で線は違った表情になる。そう思って良く見るとマンガの枠線だってそれぞれ個性がある。良いアシスタントは良い線が描ける人だろう。

 

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真夏のような陽射し

 

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定規はミニチュアではない。ナスが大きすぎる。

 

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午後、モリアキ翁の病室に向かう途中で整列するポプラたち。

 

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今日の夕空。

 

 この夕空の下で近所の人の訃報を聞いた。歳上だけれど、ほぼ同世代。まだ志半ばだったに違いない。