野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

6月7日(金)

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 今日は車検。愛車もこれで11年。13年目からは税額が上がるという、妙な制度もあるものの、クルマの買い替えよりもピアノが先。

 今月は支出が多い。先日、モリアキ翁の入院関係費用をすべて払い終えた。

 今回わかったことは、モリアキ翁のように厚生年金を満額受給していても安心して入院できないということだ。医療費は公的保険でまかなえるけれど、入院となると医療費以外の支払いも出てくる。孤立した年金生活高齢者の長期入院は難しいだろう。

 カミさんが介護の授業で習ったことのひとつに「将来、子どもの世話にはならない」という言葉は禁句であるというものがある。

 そもそも、人口動態上、たとえ金銭的な問題がなくとも全ての人が希望どおりの介護を受けることは不可能であるという動かしがたい事実がある。

 「あんたたちの世話にはならないわよ」と言われて育った子どもたちには、親の介護という覚悟が育たず、いざ介護となっても決心しにくいことがあるということだった。

 

 今日もバテバテだったのだが、昼過ぎ、おちゃめさんが「強力型インスタントガッツ」を持ってレスキューに来てくれた。まったくもって痒いところに手がとどくような人だ。

 お陰で午後には、ようやく今日最初の食事を摂ることができた。私はバテると食べられなくなるタイプなので、今日はかなり回復した。

 というわけで早く寝たほうがいいのだが、深夜になると絶好調になってしまうから困ったものだ。日曜日には「Three Dances III」のスコアを書き上げたい。

 

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ややや、これは作曲工房雑草ガーデンにあるのとおなじものか?

 

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午後から晴れ

 

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これはナデシコ。わたしが通っていたのは「なでしこ幼稚園」だった。

 

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定点観察