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夕方が近づいて来た午後遅く、雨が上がったので自転車で出かけようと準備して外へ出たら、再び雨。
クルマでショッピングモールに行ったら大変な思いをすることは分かっていたのに、徒歩では数往復することになりそうなので仕方がない。クルマでGo！
増税前の駆け込み購入は絶対しないと決めていたのに、自転車用ヘルメットを買ってしまった（今日も本来の目的は、食材のほかにはトイレットパーパーなどのかさばる割に安いものばかり）。
なぜなら、自転車用ヘルメットは安いママチャリよりも高価だったからだ。自転車事故（運転者側）での死亡事故のうち、ヘルメットを装着していれば助かったかも知れない事例は76％にのぼるらしい。命は買える、ということか。
暗くなった頃、雷鳴とともに再び激しい雨。春の嵐となった。
どこでも話題になっているに違いないので、時事問題は、あまり取り上げないことにしているのだが、袴田事件裁判の顛末（証拠捏造の可能性）を知って、怒りが込み上げてきた。
もし、本当に検察側が証拠を捏造したのなら、彼らこそ犯罪者だ。すでに時効が正立していると思われるが、袴田氏の48年間をどのように償うのだろうか。
出かけようと思ったら雨が。
ショッピングモールの駐車場は満杯で（当然）、屋上駐車場（そこも満車ランプ点灯状態）に空きスペースを見つけた。
この夕陽で気づくべきことがあった。本当に迂闊だった。
エレベーターホールの窓から外を見たら見事な虹が。大急ぎで外へ走って出たが、虹は消える寸前。それがこの写真。
虹はみるみる薄くなっていく。
3枚撮影したところで判別不能に。この写真が最後の1枚。
