野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

6月30日(月)

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 “たろ” の愛車「クロダ」は、ずっとノーメンテナンスで乗り続けてきたために、修理するより新車を買ったほうが安いという事態を迎えてしまった。

 収入にも余裕(?)がでてきた “たろぴ様” が自転車を買うというので、シフトオフのカミさんも一緒に3人で出かけた。

 “たろ” は最初クロスバイクが欲しいと言っていた。しかし、クロスバイクがどのようなものであるか詳しくは知らないようだったので、店にあったルイガノクロスバイクでざっと説明。フェンダー(泥除け)がないと分かった時点でクロスバイクはリストから外れた。

 店には普通の自転車のほかに「パンクしにくい自転車」と「パンクしない自転車」があった。

 ノーパンクタイヤは発泡ウレタンを充填したものかと思っていたら、中空チューブを利用した未知のタイプ。

 早速「しにくい」と「しない」自転車を比較試乗。

 どちらも、普通のママチャリに比べたら硬めの乗り心地。しかし、ロードバイクやクロスバイクなどの高圧タイヤ(7〜8気圧)の比ではない。

 「しにくい」自転車も、空気圧が足りないとリム打ちパンクは起こる。しかし、「しない」自転車は、買ったら一度も空気を入れる必要がなく、空気圧が下がることもないので、そもそもリム打ちが起こらない。

 結局、「パンクしない」自転車のクロスバイクタイプ27インチ仕様、外装6段変速をチョイス。色は、また黒。愛称は「クロダ2」になるのか?

 この自転車の欠点は、タイヤ交換の際、工場送りになることで、自転車が手許に戻ってくるまで2週間程度かかるということだ。値段は1本4000円で、これは一般的な自転車のタイヤとチューブ交換に較べて安いくらい。

 それより、自転車本体の価格が税込み3万円を下回っていることが驚き。

 20〜30万円が標準(エントリーモデルは、もっと安い)と言われるロードバイクの世界とは一線を画す通勤・通学自転車の世界。

 私はママチャリに乗っているうちに、その扱い方・付き合い方に長じてきて、すっかりママチャリファンになっている。今では当分の間、ママチャリを極めてみようと思っているのだけれど、“たろ” の「なんちゃってクロスバイク」でも100km程度のロングライドが可能かも知れないと思ったりした(いつかはロード)。

 

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“たろ” のクロダ2を駆って、いつもの道を疾走。転がり抵抗は少なく、当然ペダルは軽く、乗車姿勢も楽。6速あるギア比も悪くない(特に1速は上り坂で重宝するだろう)。

 

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クロダ2のリアビュー。

 

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新しいサイコン(サイクルコンピュータ)。オドメーター5kmの新車。

 

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こちらは車齢7ヶ月に達した “あおむし号” で走る菖蒲川沿いの2km超えの直線道路。

 

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夕暮れの根木橋、下流方向。

 

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もうヒルガオオシロイバナの季節。

 

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北戸田駅付近から見た東空。ちょうどこの頃、越谷市で豪雨。