11月27日(木)快晴微風 千貫樋 Part 1
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昨日の日記に「画像はない」などと書いてしまったけれど、それは眠かったかららしい。
昨日は雨だったので、ピアノ(C3)の調律をして、ちょっとした幸福感に浸った。まるでC1のクローンのように音律がぴったりと重なったからだ。
午後遅くの “さとる” 君(小3)のレッスンでソナチネ・アルバム第1巻 第1番 第1楽章を一緒に弾きまくってしまった。演奏もぴったりで良い気持ち。
で、その前、モリアキ翁95歳の昼食後に豚バラ肉のかたまりを煮始めて、一度冷まし、レッスン前にちょうど良い大きさに切り分けたばかりだった。
“さとる” 君のレッスン終了後、さらに煮込んで味を染みこませた。
たっぷりの温野菜とともに、モリアキ翁、“風” と3人で美味しく食べたのだった。
今日は快晴。 洗濯日和だ。天気の悪い日が続いたから大量の洗濯物。今日は、幅が狭いバルコニー東側の竿も使って満艦飾。
水汲みに出発するときにも、整然(雑然?)と干された洗濯物を眺めて一人悦に入るのだった。
以下9枚は、BW号で水汲みと買い出しに出かけた時の画像。
光り輝く逆光エノコログサ
青空に映えるハナミズキ
こちらはチガヤの穂。
カルガモうとうと
鏡のような笹目川2題
このところの強風ですっかり葉を落とした桜とケヤキ(谷口公園)。
日没2時間前、千貫樋水郷公園(せんがんび すいごう こうえん)を目指してTN号で出発。
千貫樋は、鴨川の旧流路に作られた煉瓦造の道路橋。築100年。
行くぜい!
いつものR298横断歩道
彩湖・道満 グリーンパーク沿いの荒川左岸堤防上から。
なんと美しい空
最短経路で北へ向かう。JR武蔵野線荒川橋梁とさくらそう水門。
すっかり冬景色となった秋ヶ瀬橋。下流方向から。
秋ヶ瀬公園北口近く。羽根倉橋が見えている。
羽根倉橋東詰の手前で左に折れるとすぐに千貫樋が見えた。いつも通っている道なのに、この公園の存在に気付かなかった。しかし、迂闊とは思わなかった。この公園は見つかりにくいらしいことが、いくつかのブログや記事から窺えたからだ。
入口に回って銘板。
この階段を、TN号をぶら下げて降りる。
水がきれい。
これが100年前に造られた千貫樋。鴨川の洪水対策として、荒川に合流させるための流路。昔から権力者の力は治水で測られた。領地と民をまもるためだけでなく、治水次第でコメの収穫量が変わるのだから当然だろう。
この橋は木製に見えるけれど、巧妙に造られたコンクリート製。