301218
我が家のWi-Fi環境では、タワー型の新しいAir Mac Extreamのほかに、はまぐり型のレトロなBase Stationも現役で15年目を迎えた(丈夫すぎやしないか?)。どちらに接続しても良いのだけれど、酔狂で旧型を愛用していた。
しかし、さすがに、ちょっと遅くなってきたので、すでに値段のこなれてきたNECの無線LANルータを設置して、はまぐり型を冬眠させることにした。電源などの配線はそのままなので、はまぐり君はいつでも現役復帰できる(たぶん)。
同じ3Fフロアのはまぐりユーザーだった “風” は有線接続して速度を落とすことなく使っていたので、今回も新ルータに有線で接続。
このブログも新ルータを経由している。
昨日の「ご冗談でしょう、ファインマンさん」の続き。
この本は、ロスアラモスでの原爆製造の様子が一部綴られていて、歴史的な資料としても貴重な資料だと思う。
当時、核兵器の開発・製造は最先端の科学と技術が必要で、それも一部の人たちしか理解していなかった。それにもかかわらず、何もかも機密にしようとした軍の姿勢をファインマンは皮肉を込めて活写している。ロスアラモスでは、いつ臨界事故や爆発事故が起きてもおかしくなかったのだ。
核兵器を製造している国は、大小の差こそあれ、なんらかの核事故を経験していることだろう。にも関わらず、使えない兵器、戦争に使われるのは通常兵器ばかり(核兵器使用の噂はあるけれど)。
そうなると、自国にとってもっとも安全な核兵器は、敵国の原発。原発を攻撃すれば、相手国は立ち直るのに何世紀もかかるような痛手を負うことだろう。日本も早く原発をなくさなければ危ないこと、この上ない。
午前中には本降りだった雨も午後には上がって、昨日行けなかった水汲みに。
雲が薄くなってきてぼんやりと太陽が
境橋から上流方向、小堤橋。
個人宅の白い紫陽花
公園の紫陽花
同上
西の空に雲の切れ間
南天二題
南向きの窓に夕焼けの気配があったので、すぐに西空を確認。
おおおおお。去年も雨上がりの夕方に燃え立つような夕焼けが短時間現れたのではなかったか。
ズームすると、なおカッコいい。
引いてもカッコいい。
もうすぐ消えてしまいそうだ。間にあってよかった。