野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

8月3日(月)BW号、遅すぎる6200km通過。

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 快晴。4日連続の猛暑日。たぶん明日も猛暑。

 将来は7〜8月なら35度が当たり前というような事態になるのだろうか。

 昨日、モリアキ翁の朝食を用意していて、私が左の手の平をやけどしてしまったのだった。水道水は生温かく、冷凍庫から食品輸送用の保冷剤を取り出し、長時間冷やし続けて火ぶくれ状態になることだけは防ぐことができた。

 こういう時にいつも理由付けに使うのが「チョコっと神さま」。ユーミンの「やさしさに包まれたなら」に登場する神さまかも。

 手のひらをやけどしなかったら、この暑さの中、TN号(最近は “トンちゃん” とも言う)を駆って海に行ってしまったかも知れない。だから、熱中症を心配した “チョコっと神さま” がロードバイクのグリップを長時間握れないように、普通なら、そこだけをやけどするなど考えにくい絶妙な場所に熱々おかゆをボテっと落としたに違いない。

 

 今日は溜まりまくったHDレコーダーの録画をブルーレイ・ディスクにダビングしまくった。その途中で偶然、TVからヴォーン=ウィリアムズの第3交響曲が流れてきたのでダビングを中断して番組を見ると、NHKのサラメシという番組。藤岡幸夫さん指揮の関西フィルハーモニーのリハーサル風景。RVW(イギリスにおけるヴォーン=ウィリアムズを表す略号)の3番は生で聴いたことがないのだ。いつでも暗譜で振る自信がある曲だ(自信があれば振れるというわけではない)。曲が鎮魂の静謐なイメージなのに、ナレーションの中井貴一さんがハイテンション叫んでいて、ちょっとシュールな雰囲気になっていた。演奏会本番は大阪。大阪でも行きたかった。

 と、誰かに、こう思ってもらえるような曲を書かなくては死ねない。

 昨日も寝不足なので今日こそ早く寝る。

 

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路面標示がモダンアートな交差点

 

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8月に入って日没も早くなってきた。今日の日没は18時45分。日没1時間あまりとなって、ようやく実測値34.1度。

 

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何度も書くけれど、これは夏休みが終わる頃の風景としか思えない。

 

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F1000 EXR にはマニュアルモードがあるので、コンパクトデジカメなのに、こんな撮影もできる。

 

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まさに亀速6200km通過。サイコンの装着忘れが多かったことも事実ながら、3台の自転車に乗っていると距離は分散されるということか。