どこもかしこも猛暑予想。
気象情報では、原則運動禁止と呼びかけているけれど、たとえばアメリカ西部横断レースは気温が50度に達するネヴァダ州の砂漠地帯を含む1493km、獲得高度17043mを92時間以内にゴールしなければならない自転車イベント。
それに比べれば最高気温40度、距離70km、獲得高度600mなど幼稚園児のかけっこのようなものだ。
ただし、恒常性(ホメオスタシス)の維持を侮ってはならない。血液中の電解質濃度を常に一定に保つようなスキルは必要だ。
午前10時出発。前谷公園の木陰の気温は35.2度。
満潮 菖蒲川
これはエイト艇。8人の漕手に舵手を加えた9名が乗る(はず)。もっとも大きなボート。
荒川左岸堤防上から見た、戸田橋北詰交差点。
戸田橋下流側の左岸堤防から眺めた荒川水面
気温は36.8度。風は穏やか。海風に期待。
JR東北本線荒川橋梁の美しい曲弦トラス
R122が走る新荒川大橋下のCRを日陰を選んで走る
環七が走る鹿浜橋
今日の荒川左岸は、ほぼ貸し切り状態。
荒川区花火大会の準備が進んでいた。
今日、唯一使われていたサッカー場。
堀切菖蒲水門。南風が吹いてきて涼しく感じられるようになってきた。
堀切避難橋
上平井水門
海風が届くようになって、気温が33.8度まで下がった。内陸部の熊谷あたりでは40度近くの暑さになっていることだろう。
海風が吹いてくる方向
江戸川競艇は今日も休み
都営新宿線をアンダーパスすると、荒川河口は近い。
中環神殿
気温32.2度、風速5-7m/s。涼しくて快適。
第一三共製薬の工場排水が再開されていた。
泡立つ廃水が数百メートルも続く、というようなことは、なくなった。
路面のアンカーボルトを注意喚起するオレンジ色のリング。これは、ひとつひとつペンキ職人がフリーハンドで描いている。
葛西橋から上流方向
今日は視程が悪く、風の塔は全く見えない。
荒川河口橋
葛西臨海公園方向
フォローの風に乗って、ぐんぐん走る。
荒川ロックゲート
すっかり恒例となった、東大島駅の自販機巡り。
今日はすっきりしたトマトが売り切れていなかった。
船堀橋で左岸に戻った
快調に走る
上平井水門上流側の、綾瀬川(左)と中川の合流点。
あっという間に芝川水門通過。
気温37.6度。今日のライドの最高気温。
新荒川大橋。空には薄雲が広がっているのに気温が高い。
笹目橋直前の自販機。今日2回目のトマト補給。
早瀬第一地下道を通るとGPSが切れてサイコンと距離の誤差が大きくなるので、引き返して笹目川沿いに帰宅することに。
自販機のとなりに、こんな石碑があることに今日気づいた。なんとも迂闊だった。
橋がなければ渡しが必要なのは当然のこと。
猛暑ではあったけれど、無事に帰宅。脱塩気味だったので、ラーメンを作ってスープを飲み干した。効果てきめん、身体が楽になった。
いつもならBW号に乗り換えて水汲みなのだけれど、シャワーを浴びたばかりなのに汗びっしょりになるのは嫌だったので、ユードラで水汲みと買い出しに。
1階から3階まで上がってくると店内の温度が急上昇して40度以上になる。