野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

2020年3月9日(月)詐欺はがきが届いたので解説してみる

 

 今朝の最低気温(さいたま市桜区観測点)は7.0度(06:27)、最高気温は19.9度(14:56)。くもり→晴れ。

 

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朝は、いつもどおりの寒さだった。

 

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10時ころから晴れ間が覗くようになると、気温が上がり始めた。

 

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午後になると、もはや桜の季節という感じの暖かさになった。

 

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夕方、カミさんが早く帰宅したので、おすぴ(オスカー)をキャリングバッグに入れて一緒に散歩に出た。コースは「わらびりんご公園」一周という短いもの。上の画像は、わらびりんご公園最高峰(グランドレベルから2mほど)の山の上から眺めた夕陽。

 

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 さて、こちらが詐欺ハガキの裏面。投函された時にはプライバシーシールが貼られていた。

 10年前に亡くなった母あて。ずいぶんと古い名簿を使っているものだ。

 仮に訴訟の通知を送るとしたら、内容証明郵便を使うことになる。それは投函ではなく、印鑑を押さなけれは受け取ることはできない。ちなみに書類1枚につき追加料金440円(2枚目からは260円増)が必要。大量に発送しなければならない詐欺犯には負担なのだろう。

 内容は実にお粗末で、もっとも重要な誰が誰を告訴したのかが書かれていない。また、消費料金未納が何を表すのか全く不明である。

 そもそも、訴訟取り下げの相談というのは弁護士事務所が行なうものだ。

 なんだか馬鹿らしくなってきたので、ここでおしまい。

 警察に連絡して文書の内容を伝えると、即座に詐欺ハガキであること、ハガキは処分してしまってよいことの2点が伝えられた。同様のたくさんの詐欺郵便が届いているに違いないという印象だった。

 もし、このような郵便物が届いたら慌てずに、内容を精査して欲しい。ひょっとしたら、詐欺犯たちも改良型の詐欺郵便を送ってくるようになるかも知れないので、ご注意を。

 

> 明日02時48分に満月。15時30分には月の距離が最近(0.929、35万7122km、視直径33.4′)となるので、大きくて明るい満月となることだろう。残念ながら、作曲工房周辺はくもりの予報。