野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

8月31日(土)

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 8月も終わり。今日は午前と夜のレッスンの合間にカミさんの実家に。

 帰りのクルマの中でカミさんが「子どもたちは親に楽しく仕事してほしいと思っているのよ」と言った。「お前たちのために嫌な仕事を我慢してやっているんだ、っていう顔されたくないの」。

 私もカミさんも仕事は楽しく(楽という意味ではなく)やってきた、と思う。

 我が家の息子や娘は既に成人していて、子どもという年齢ではないので、今度は彼らの番だ。

 憂いてしまうのは、これからの世の中のことだ。

 原発事故は収束どころか、事態が悪化しているようにしか思えない。経済政策が未来の展望を提示しているとも思えない。世界が平和に向かっているとも思えない。(自身の老後もどうなることやら予測がつかない)

 おまけにNHKの「MEGA QUAKE III」を観てしまったら不安は増すばかり。

 

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夕空