野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

12月1日(土)

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 何が起こるか分からないと書いたけれど、まさにそのような一日となった。

 今朝はカミさんの具合が悪くて、クリニックまで急な送迎が会ったのだけれど、午後には新しい敷ふとんを買ってきて欲しいという依頼が。聞けば、“たろ” がウォッシャブルではない自分の敷布団を洗ってしまってダメにしてしまったとか。生活技術については子どもたちを鍛えてきたつもりだったが、布団の扱いに関するセンスは育てられなかったということが明らかに。それとも “たろ” が変なヤツなのか(変だと思う)。

 作業を中断して一人買い物に。ニトリのような店なら安く買えそうな気もしたけれど、時間優先。近所のショッピングセンターへ。

 実際に買ってみると、敷ふとんの大きさは予想以上。いつもは部屋の中を持って歩くくらいだったから大したことはないと思っていたけれど、人の多い店内を屋上駐車場まで、合計200mくらい移動するのは想像以上に大変だった(この歳になっても勉強になることばかりだ)。

 屋上に出ると美しい夕陽と富士山が。時間優先などと思っていたのに、かなり長い時間その場にとどまってしまった。しかも、こういう時に限って「猫カメラ」を持ってきていない。仕方なく、いつも持ち歩いているコンデジで撮影。

 予想だにしないことは、まだ起こった。夕食後、ブルーレイ・レコーダが停止。エラーメッセージは冷却ファンの故障を告げていた。

 購入は昨年12月。保証期間ぎりぎり。夜に録画したい番組もある(テレビ本体でも録画できるけれど、ディスクに残したい)ので、かすかな望みをかけて再び近所のショッピングセンターに。今日3度目だ。

 保証期間内ということで無償修理になりそう。しかし修理は工場送り。

 予想外のできごと続きで、今日完成するはずだった新曲が消し飛んでしまった。明日書く曲は、今日書くはずだった曲とは違ったものになることだろう。

 明日は一体なにが起こるのだろうか? ワクワクどきどき。

 

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飛行機に乗るのは嫌いだけれど、飛行機雲マニア。

 

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画面中央に富士山(屋上駐車場で)

 

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富士山頂よりも高かった太陽が低くなるまで夕陽を堪能。

 

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そして、とうとう日没。猫と富士山には気をつけないと。