野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

2013年1月1日(火)

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新年、朝の仕事部屋。

 

 本当は何もせずにグータラしていたいのに正月は、それを許してくれない。その副作用として、新たな料理の手順を覚えたり、動いているうちに頭痛を忘れたりすることができるから皮肉だ。

 午後から姉・妹・伯父らの来訪でモリアキ翁は元気百倍。こちらも嬉しくなる。

 しかし、楽しい時間はあっという間に過ぎ去るものだ。

 

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新年最初の夕空。

 

 夜はカミさんの実家に出向いた。

 

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 道すがら、仕事の日に持っているペットボトル飲料をケースごと安く仕入れるために、カミさんと “風” がディスカウントストアに立ち寄った。

 どこのスーパーでも売り切れ続出のR-1ドリンクタイプがあったということでカミさんが何本か買ってきてくれた。私は、カーナビのマップ情報更新中だったのでクルマに残って待っていた。

 店に出入りする人たちを眺めているのは興味深かった。

 

 カミさんの実家では、彼女の母親が沢山の料理で歓待してくれた。それほど空腹ではなかったはずなのに、沢山食べてしまった。人に作ってもらった料理は美味しいものだ。

 

 カミさんは泊まり。ウィーン・フィル・ニューイヤーコンサートを聴きながら帰宅。まるで、お祭りだ。

 帰宅してPC内のデータの整理をしていたら、ニッポンのジレンマという討論番組が始まったのでしばらく試聴。その途中で日記を書き始めたので、討論の流れはすでに見失ってしまっている。テレビの “ながら見” なんて無理。

 もう少ししたら眠ろうと思う。