野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

1月25日(金)

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 朝から暖かく、すぐ近くの電線にヒヨドリがやってきて気持ちよさそうに鳴いていたので思わず、動画に収めてしまった。しかし、午後から冷え込むという予報。

 暖かいうちにカミさんと “たろ” の部屋の模様替えのための家具類を買いに行った。やるからには最高のパフォーマンスで。肝心の “たろ” は、親に部屋をいじられても平気。それどころか頑張ってねという感じ。

 午後から妹が来宅。群馬県の四万温泉にある積善館の話を聞いた。

 宿泊客が最初に気づいたということなのだが、「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルとなった橋、階段、トンネルがあるという宿。建物自体が重要文化財に指定されているということだが、「千と千尋〜」では建物自体は台湾に取材している。

 

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いろいろな宿泊プランがあるのだけれど、本館に泊まるもっとも安いプランは5850円。温泉は源泉かけ流し。妹はリピーターで、曰く「大隠居用」の宿。平日がお薦めだそうだ。

 

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日没ころのドラマティックな西空。この空を眺めていたら「退屈な練習曲」という曲を思いついた。しかし、このタイトルで、この曲に真剣に取り組んでみようという人がいるかどうかが問題だ。