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録画のチェックをしようと、先ほどテレビのスイッチを入れたら画面にいきなり江波杏子さんが現れた(たぶんドラマ10。以後、見なくちゃだな)。
お歳を召しても美しい(カッコいい)人だ。彼女が “壺振りお銀” だったころ以来のファンだった。
ところで一昨日に知ったことだが「なかよし3月号」が熱いらしい。すぐにアマゾンにアクセスしたら定価580円が、マーケットプレイスにしかなくて1800円というプレミア価格になっていた。
プロ仕様のマンガ家キットが付録らしい。コミック用原稿用紙からスクリーントーンまで、マンガを描くためのツールは色々と用意されているらしいのだが、キモはキャラクターのステンシル。そればかりは市販されていないだろう。
可愛いクマのキャラクターでマンガ家デビューを狙おうと思ったが、すでにライバルが多すぎるに違いない。
昨日は “たろ” が泊まり込みの徹夜仕事で、今日の夜遅く帰ってきた。
「朝なんてすぐなんだよ」
よ〜く分かる。で、少しは寝たのか?
「うん、今日の夕方にちょっと」
そりゃ、大変だったな。でも、それはもう睡眠障害予備軍だぞ。というか、確定だ。親子2代そろってそんなことにならなくてもいいだろうに。
今日は定期便にも書いたように、ちょっとだけ大工仕事をした。本当は指物師のような工作のほうが得意だけれど、電動工具はひととおり揃っているので「家を建てる」というような大仕事でなければなんとかなる。
玄関先の2枚の表札も、東急ハンズで分厚い真鍮板を買ってきて、ルーターにタングステンビットを装着して自分で彫り込んだものだったりする。
この押し入れに枕棚を作ることになった。
最大の難関はサイズの計測。誤差は1mm以内。巻尺ではなく、0.5mm刻みの目盛りがあるステンレスの直尺で測る。
サイズさえ正しければ、ホームセンター工作室でのカットは正確だ。
材料の在庫を調べてから足りないものを買いに行く、ということを怠ると、このように在庫が増えてしまう。
まずは、パイン材の集成材で作った棚受けを “コ” の字型に組み、1mmの隙間もないようにピッタリとはめ込んで木ねじで固定。
手前の棚受けは20mm高さを低くして収納ケースが収まるように計画。
そして、棚板を張り付ければ出来上がり。
最後に棚板に水準器を置いて、地球のジオイド面に対して水平であることを確認。よくできました(自画自賛)。
材料代とカット代、合わせて6000円。