野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

3月20日(水)春分の日

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 今日は彼岸の中日。母の墓参については定期便を参照されたし。

 夜、TVにプロ・バスケットボール選手と公認会計士を兼務している若者が出ていた。もちろん、片方の職業だけで暮らせる。それどころか、片方の仕事をこなすだけでも平均的な能力の人間では難しい。

 その彼が、時間が足りるかという質問に対して「時間は作るもの」と答えていた。

 まさにそれが正しい答えだ。

 作曲の時間ならいくらでもあるが、それ以外のことをする時間はない。それで人生は充分足りる。

 

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日没のころ。嵐の予感。