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今日は彼岸の中日。母の墓参については定期便を参照されたし。
夜、TVにプロ・バスケットボール選手と公認会計士を兼務している若者が出ていた。もちろん、片方の職業だけで暮らせる。それどころか、片方の仕事をこなすだけでも平均的な能力の人間では難しい。
その彼が、時間が足りるかという質問に対して「時間は作るもの」と答えていた。
まさにそれが正しい答えだ。
作曲の時間ならいくらでもあるが、それ以外のことをする時間はない。それで人生は充分足りる。
日没のころ。嵐の予感。