野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

4月20日(土)墓参

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 モリアキ翁の入院前から、今日の墓参は決まっていた。

 母が亡くなって3年。モリアキ翁は頑張っている。

 カミさんが言うには、高齢者の場合、妻を失った男性の寿命は短く、逆に夫を亡くした妻は長寿になる傾向があるそうだ。だらしないぞ男。

 墓参後、モリアキ翁の病室へ行って墓苑の様子を報告。退院後、元気になったらモリアキ翁と再び墓苑へ行くことになるだろう。

 

 中国、四川省の地震による死者はニュースのたびに増え、現在死者157名、負傷者は少なくとも5800人と報じられている。今後さらに増える可能性がある。

 

 4月14日から6月2日まで、練馬区立美術館で「牧野邦夫展」。練馬区立美術館は西武池袋線の中村橋駅近く。これは行かなくては。

 中村橋へは、着物の仕事をしていた頃、時々行く機会があった。

 その時に入ったラーメン店が美味しくて、その後再び訪ねたところ、店主が体調を崩して閉店したとのことだった。実に残念だった。子供の頃に食べた、正真正銘の「東京・中華そば」だった。

 

 新山詩織というシンガー・ソングライターのファースト・シングル「ゆれるユレル」を聴いた。力のある曲だと思った。