野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

7月14日(日)

280062

 

 いつになってもカミさんの使い走りから昇格できないのだけれど、今日もカミさんの送り迎えのためにスケジュールを縛られることになった。

 そんなカミさんの外出中であった、今日の午後遅く、雷鳴が轟き、にわかに雲行きが怪しくなった。

 

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実際には、写真よりもずっと暗くなった印象。

 

 すぐにバルコニーに干してある洗濯物を取り込むと、大粒の雨が降り始めた。

 

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静止画では静かだけれど、実際には酒に酔った100人のパーカッショニストが騒いでいるような騒音。

 

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4m道路を挟んだだけの向かいの家が白く煙ってしまうような激しい雨。その激しさが分かりやすい動画で撮影しておいた。

 

 猛烈な雨は数分で止んだ。本当にあっさりと止んでしまった。

 

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何事もなかったかのような今日の夕景。

 

 アメダスさいたま市観測点の記録では雨量は0.0mm。ゲリラ雷雨というのは極めて局地的なものらしい。

 

 夜9時過ぎ、カミさんを彼女の実家まで迎えに行った。

 “たろ” が若いころのユーミンに凝っていて、クルマの中では「ひこうき雲」や「ミスリム」が流れっぱなし(それと “たろ” の評論)。

 

 帰りに、いつもは使わない新大宮バイパスを走ったら、交差点をひとつ逃して荒川を渡って都内に入ってしまった。

 そのまま地下鉄都営三田線に沿って走り、西台駅の東側を左折北上して舟渡大橋を渡った。マイナーだけれど、地元や橋梁フリークには良く知られている橋。

 実は初めて渡った。「大橋」という言うわりには新河岸川を渡るだけなのであまり長くない。二重構造で車道と歩行者専用の階層に分かれている。

 

 またまた遅くなってしまったので、これから入浴・就寝。

 では、お休みなさい。