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今日のことは既に定期便に書いたので、異なる話題。
「乙嫁語り」6巻がいつのまにか、リビングのテーブルの上に。夕方、カミさんが「エンダーのゲーム」上下巻の新訳を買って帰ってきた。この2冊が絶版になっていたということ自体驚き。ずっと定番であると思い込んでいた。
届いたばかりの「誰でもできる自転車メンテナンス」は傑作。買う時には誰もが自転車の修理と調整の本だと思うことだろう。ところが本書は、ロードバイク・ライフの指南書も兼ねている。
細心の注意を払った調律・整調・整音を行なったピアノを弾いたことがあるならば、それと同様の自転車に乗ったらどのような印象を受けるか分かることだろう。乗らなければ人生がもったいないように思えるということだ。
サイクルコンピュータを活用することによって、どういう世界に到達できるのかということも分かってくる。ケイデンスメーター、心拍計が加われば身体的な負荷の最適値も導き出せる。クルマや鉄道で移動しても遠い100kmや200kmという距離を、自転車と自分の筋肉だけで移動できると分かったらどうだろう。
私は、まだ100kmしか走ったことがないのだけれど、もし、高性能なロードバイクを手に入れたら、もっと走ってしまうことだろう。
クリエイターの実力は体力とイコールだ。
今日の水汲みは往路・復路とも芦原橋を利用。
上流の谷口橋
下流の小堤橋