野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

6月25日(水)

290324

 

 今日の出来事を時系列順に記述したら、きっと興味深い読み物になること間違いなしなのだけれど、そろそろ寝ないとアウト。

 重要な事だけ書いておくと、今朝、母方の大叔母が95歳で亡くなったという知らせがあった。モリアキ翁95歳よりも、更に元気な伯母で2日前までコーヒーショップに出かけるほどだったとのこと。合掌。

 私は母方も父型も長寿の家系なのかも知れない。

 大叔母の訃報を伝えてくれた、東京の板橋に住む叔父の電話の向こうから聞こえてきたのは大雨の音。

 荒川を隔ててほんの数キロしか離れていないのに、こちらは雲間から陽射しがあるような天気。豪雨は局地的なものらしかった。それからしばらくして作曲工房周辺にも豪雨がやってきた。

 ウラノメトリアの注文が偶然にも重なり、発送作業中のことだった。

 今日は5kgの無洗米5袋も、偶然、午前中、同じ日に届いたけれど、無酸素保存の作業はできなかった。

 シロアリにやられてしまった和室の防虫工事の下見に消毒会社の人が来てくれた。縁の下のないビル構造の作曲工房では、充分な消毒ができないかも知れないとのこと。

 その後、シロアリ被害にあった畳寄せなど木部の修復工事の見積もりに工務店の担当者も来宅。

 水汲みにも行かなければならないし、モリアキ翁の昼食の準備もあって、午前中はてんてこ舞い。

 そんなこんなで楽譜の発送作業が遅れているうちに、豪雨。本当に強い降り方だったのは、ものの5、6分。あとは普通の雨だった。

 荒川を西側に隔てた朝霞市では1時間に110mmを超えると見られる猛烈な豪雨が降ったとのこと。作曲工房周辺の豪雨など雀の水浴びくらいのものであったことが後に分かった。とはいえ、雨が強くなった時には、まるで地震の揺れがだんだん強くなっていく時のような怖さがあって、ビビっていたことは間違いない。

 ああ、また眠るのが遅くなってしまった。もう寝る。すぐ寝る。

 

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雨があがってすぐ、楽譜の発送に。

 

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夕方の買い出しにはウォーキングを選択。正解だった。

 

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一気に増水した笹目川。

 

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豪雨にやられて、ちょっと下を向いてしまった紫陽花。

 

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2度目の雨が上がってから、虹が出るかも知れないと思い、ずっと上を見ながら歩いてしまった。歩きスマホなみに危なかったような気も・・・。

 

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短時間豪雨にやられてしまったハルジオン。実は、モリアキ翁の寝室東側の樹々の枝も軒並みうなだれて窓にもたれかかったため、電動シャッターが降りなくなってしまった(もちろん無理やり枝を持ち上げてシャッターを閉鎖した)。