野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

8月7日(木)

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 天才を理解できるのが天才だけだとしたら、天才が、その先人たる天才から何を学んだか、あるいは何に着目したかを丹念に調べるべきだろう。

 モーツァルトが天才であるかを説明することは難しいけれど、ベートーヴェンの作品には、それが雄弁に語られている。そこから読み取ることは、私のような凡人でも不可能ではない。

 

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掟破りの麦とマンナンヒカリ入りの酢飯。昼食はモリアキ翁95歳のためのスペシャルなちらし寿司。

 

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炎天下、郵便局まで。近いので対紫外線防御のためのアームカバーを使わずに長袖で。ただし、ピアノ弾きは手の甲を黒くするわけにはいかないのでグローブは忘れない。

 

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無人の “わらびりんご” 公園。

 

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セミのシャワー

 

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錦町郵便局は旧中仙道沿い。小学生の時に、この道を参勤交代の大名行列が通ったことを習い、興奮して放課後に友達と浦和方面に向かってたくさん歩いたのだった。

 

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逆光エノコログサを撮らないなんて

 

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オニアザミ発見。大きな叢に、この一本だけ。

 

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うまく写らなかったけれど、葉の縁取りが蛍光を発しているように見えた。クリックして拡大すると、少し分かるかも。

 

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夕方、風にさざめく笹目川。

 

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台風が近づいたせいか、雲がダイナミック。今日は雲の写真が一番多い。

 

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夕方の月。夜になってから、月の周りに彩雲が現れたので撮影したものの、コンデジでは露出に限界があってうまく色が出なかった。強風に挫けてナイト・ライドは17kmで断念。軟弱もの。特技は退却。