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私のBMIは、臨床的に問題となると言われている17.6を下回り、るいそうに分類される。
統計上は平均寿命が短いグループで、長寿であるモリアキ翁の息子であることが不思議なくらいだ。
こんな私が非アルコール性脂肪肝と診断されたり(2005年)、HbA1cの数値が高かったり(血糖値が高い)と、ますます訳が分からない状況が続いていた。
それらには睡眠不足が関わっている可能性もあるものの、生まれつき睡眠時間が短いので如何ともしがたい。
しかし、今は改善されつつある。それは2005年以来続けているウォーキングの習慣に加えて、昨年暮れから自転車での移動が飛躍的に増えたため。
思い返せば、10年くらい前には、わずか2kmにも足らない距離にあるホームセンターを歩いて往復しただけで「今日はたくさん歩いた」という感覚になったものだ。同様に、自転車で10kmの距離を往復しただけでもたくさん走ったような気がしていたのだから驚きだ。
大学時代には油圧ディスクブレーキを装備した20インチ小径車(今でいうミニベロ)で、一日に100kmを走ることもあったのに、クルマに乗るようになってから、その感覚を忘れてしまっていた。
来月の特定健診では良い結果がでることだろう。
それにしても、睡眠時間の確保は次なる課題。
人生のデザインに健康問題は欠かせない。