300445
東海地震を警戒していたら東北太平洋沖地震が発生してしまった。東海地震の発生確率が高く、また前兆現象を捉えやすいことは確かだろうと思うのだけれど、そのために警戒視線が東海地震に集中してしまったのではないだろうか。
御嶽山の噴火は、その直前になっても予知・予報できなかった。それは研究者がダメなのではなくて、自然災害というものの本性なのではないか。
1989年7月13日には伊豆半島伊藤沖噴火という出来事があった。その噴火は初島と手石島の間という、伊東市から2km少しのところで起こった。人的被害がなかったので出来事などと言っていられるものの、ひょっとしたら伊東市内が噴火していた可能性もあったのかも知れない。
さて、今日、気象庁は箱根山の噴火警戒レベルを1から2に引き上げた。これは非常に重要なことだと思う。しかし、ほかの自然災害を忘れてしまうわけにはいかない。
今日は長男の “風” と珍しく2人でランチに出かけた（提案者はカミさん）。我々のことだから、TN号と “もやぶー” を連ねて往復20kmを走り抜けてのランチであったことは言うまでもない。2人で飛ばしていたので、まるで写真を撮ることがなかった。店も食事も撮影していない。2人とも夢中で写真のことなど頭になかった、と言うべきだろう。
上の写真は帰路に、わざわざスロープを登るために立ち寄って撮影した別所沼。今日も風が涼しくて気持ちが良かった。
夕方になってからBW号に乗り換えて水汲みと買い出し。西にわずかに夕焼け。
今日は午後から曇り。
水面から飛び立った直後のカモ。運悪く翼が開いた瞬間ではなかったので、水面を泳いでいるようにも見えてしまう。
笹目川、境橋から見た小堤橋。
