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終戦の日には諸説あって、もっとも多いのが日本が降伏文書に調印した1945年9月2日。
ほかには、日本がポツダム宣言の受諾を通告した1945年8月14日、また、連合国各国と日本との平和条約(サンフランシスコ平和条約)が発効した1952年4月28日など。
今年は終戦70周年ということもあって、メディアでの太平洋戦争の扱いが例年よりも多い印象があった。
読売新聞に掲載された半藤一利(はんどう かずとし:1930- )さんの文章中にあった「どのように日本が負けたのか誰も知らないのだった」という言葉にハッとさせられた。
日本兵のうち、連合国軍と戦って文字通り戦死した人よりも、餓死や病死をした人のほうが多かったという。
もちろん戦争反対だけれど、これは戦争以前の問題であって、ひどすぎて何も言えないほどだ。
ストームグラス内の結晶は毎日姿を変える。今日は頂上が平らになった。これを手作りするのは困難なことだろうけれど、物理法則に従えば、そのとおりになる。
買い物が多かったので、今日もユードラ(クルマ)で買い出し。この距離を自分の脚でトラクションをかけて進めばトレーニングになったのにと思うと、メチャクチャ走りたくなる。
モリアキ翁の義歯ができあがる8月24日までは、食事の一部を介護食に頼らざるを得ない。介護食はレトルト化されているものが一般的で、値段も200円から250円くらいと高くはないのだけれど、それらひとつひとつのカロリーは60kcalとか80kcalで、1日1400kcalを満たすには数が多くなる。しかし、大量に食べられるわけもなく、メニューはパズル化する。
今日のスープは「枝豆のポタージュ」。モリアキ翁完食。山形県鶴田市の「だだちゃ豆」を使ってみた。
モリアキ翁は寝返りをうつだけも痛がって、ちょっと気の毒。おそらく今が一番痛い時なのだろう。とりあえず来週のデイサービスはお休みの連絡を入れた。