野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

2016年12月4日(日)TN号 グラベルキングSKで荒川河口最速ルーティン Part 1

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 昨深夜、TN号のタイヤをグラベルキングSK26cに換装。SKは「Semi Knob」のアクロニム(頭字語)らしい。

 

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トレッドは小さなブロックパターンなのに、ブロックタイヤのようなブーンという走行音ではない。

ワイドタイヤ好きなのに、プロショップのマスターの「〜前略〜、26mmは印象が変わると思いますよ」という言葉に、思わず26Cという珍しいサイズを選んでしまった。

ワイドタイヤが好きな理由は、そのエアボリューム。なんといっても乗り心地が良い。長距離になればなるほど、疲労軽減効果が大きい。ただし、速度は低めになる。

ところが、このグラベルキング(以下GK)26cはエアボリュームでは語れない良い乗り心地とグイグイ進む力を兼ね備えているのだった。

GKの推奨内圧は60から100PSIまで。今日は中間をとって80PSIに合わせてある。

 

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このスロープを登るのは久しぶり。

 

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今日の荒川。工事らしい。

 

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ややや、ランナーが多いと思っていたら・・・、

 

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先月のさいたま国際マラソンに続いて、またランニングイベントとぶつかってしまったらしい。

スタッフの方に尋ねてみると、第10回 板橋リバーサイドハーフマラソン とのこと。エントリー定員は4000人。なるほど、すごい人数だ。ハーフマラソンなら走れるかも。来年はエントリーか?

 

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ローディは肩身の狭い思いをして、端っこをチョコチョコと走る。

 

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第一折り返し点は上流側の朝霞水門、そして第2折り返し点が、この先に見えている新荒川大橋

 

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ということは、新荒川大橋を過ぎたこの場所でゼッケンをつけて走っているのは別のレースの人たちか?

 

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墨田水門で休憩と補給。ようやく、普通に走れる。というか、GKすごく良い走り。衝撃吸収力もあるし、登攀(とはん)能力も高くて土手登りが楽しい。

GK32cでも走ってみたいものだ。

 

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墨田水門に接続する旧綾瀬川

 

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荒川名物堤防工事。

 

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わお、砂利まじりのダートじゃないか。GKのテストのために用意してくれたのか? しかし、実際にダート走行のテストとなった。礫(れき)に乗り上げる時はトレッド幅の広い32cのほうが有利だけれど、GK26cも良く頑張ったという感じ。スリックタイヤでは怖くて走れないところにもガシガシと踏み込んでいける。

 

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荒川ロックゲート

 

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今日は風が弱くて、ダリウス風車(中央)も左側のサポニウス風車(?)も回っていない。

 

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水門前の荒川水面に群れる鳥たち(カルガモ)。

 

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河口方向を望む

 

Part 2 へ続く