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びゅーびゅーと強い南風が吹いていたけれど、TN号と荒川放水路に出てみた。
戸田橋へのアクセス・スロープを登る。いつもならヤル気になる瞬間なのだけれど、今日は風がびゅーびゅー吹いていて不穏な感じだ。
今日の荒川。これでもかこれでもか、というほど波立っている。
極めつけは、見えないけれども、この向かい風。これは無理だ。走れない。
一度撤退、フルフィンガーのグローブで出かけたら暑かったので、手持ちのハーフフィンガーの買い置きを物色。選んだのはバイク・グローブ専業メーカーintro(国産ブランド)製ソルジャー2。着脱用のトリガー(?)やベロがついていて使いやすく、手のひらのパッドも丁度良い厚さ。
まだ午前中なのに早めの昼食を食べたら再び闘志が湧いてきて、予報では風速が低めの内陸部、吉見町を目指して走ろうと彩湖東岸にやってきたところ。
でも、無理だあああああ。土埃がもうもうと上がって、こっちに向かってやってくるぢゃないかー。
朝霞の町がホコリだらけなのではなくて、その間の空間の出来事。
静止画だと霞んでいるだけだけれど、実際に巻き上がる土煙は大迫力。
強風でカメラがブレて、なかなか撮れない。
風速計を出してみると、たちまち12.8m/s。どんな感じかというと、画像左下に見える緑色の丈夫なバリアにつかまってなんとかしのいでいる状態。もっと長時間計測すれば、15m/sくらいの値が出たのではないだろうか。夜のNHKニュースでは成田で25m/sの瞬間最大風速が観測されたとのこと。
これは荒川水循環センター上部公園入口付近の樹々。風に翻弄されて揺れまくっている。TN号は、もう1mだって前へ進めない。そもそも発進できる気がしない。
再度帰宅。BW号に乗り換えて買い出しに。荒川堤防上とは違って、街なかでは、せいぜい5m/sくらいの風速。しかし、暑い。
笹目川、谷口上橋から下流方向、谷口橋。
芦原橋から上流方向、谷口橋。
下流方向、小堤橋。
けやき定点観察。
気温の実測値は23.0度。
コマツの重機をレンタルしている会社。カッコいい風景だ。
シマホの駐輪場。風の強い日は電チャリが有利らしい。駐輪している5台中4台が電チャリ。これは、ちょっと特別な偶然だと思うけれど、電チャリの普及率は急速に上昇している印象がある。
太陽の棲家
笹目川上流部の草が刈られてしまった。景色がガラリと変わる。
左側にそびえているのは外環道。その下を走るのがR298。
午後の光に輝くロウバイ(蝋梅)。
日没直前。風が強いので夕焼けにならない。
その反対側。とむりんと忠実な愛馬BW号の影。
今日最後の買い出し。笹目変電所前を走る。BW号にムチが入る。ぴしっ。
明るい空でもくっきり光る金星。16時37分に金星が最大光度。マイナス4.6等。これは、ざっくり言うと一等星の、およそ100倍の明るさ。
買い物を終えて、暗くなり始めた空の金星。
水銀灯と同じ画面に収めても、あまり影響を受けずに写る金星。
BW号10300kmカウントダウン。あと10m。
オドメーター表示に切り替えて・・・、
10300km通過。通過したのは、作曲工房まで400mくらいのところ。