2019年10月17日(木)荒川下流方向のCR状態確認 38.56km
今朝の最低気温(さいたま市桜区観測点)は14.3度(07:03)、最高気温は19.5度(12:34)。くもり、午後遅くから小雨が降ったり止んだり。
おすぴ、朝ごはん。
荒川堤防の活躍で台風第19号(ハギビス)から流域住民は被害を免れた。
戸田橋下の左岸CRがぬかるみに覆われているので、対岸である右岸CRからアプローチすることに。
まず、左岸CRで上流方向に向かって笹目橋を渡って右岸CRに向かう。
人々に荒川の増水などの危険を知らせるためのスピーカー
笹目川から眺めた荒川水面。土色に濁っている。
笹目川から下流方向
右岸堤防上CRを下流に向かって走る
河川敷内のCRは泥をかぶった上に、堤防からの染み出しでぬかるんでいた。
戸田橋が近づくと、花火大会のために作られたのではないかと思われる中段のCRが現れる。この先、戸田橋も河川敷内に降りずにアンダーパスできる。
これはゴルフ場
ゴルフ場の従業員が芝を覆う泥を水で洗い流していた(堤防上で知り合った、このゴルフ場でアルバイトしている人からの情報)。営業再開まで1ヶ月以上かかるとのこと。
まだゴルフ場が続いているけれど、このあたりは水没。
重機が、舗装道路上の泥を掻き出している。乾くと実にやっかい。
JR東北本線の荒川橋梁をアンダーパスできないため、新河岸川側に下りて、中の橋(新河岸川に架かる人道橋)を渡って、さらに下流を目指す。
中の橋から下流方向
東北本線をアンダーパスして、R122が走る新荒川大橋を目指す。
新荒川大橋が近づいてきた
河川敷のCRを走ってきた人たちが、ロードバイクの泥を落としている。
岩渕緑地のバーベキュー場も泥だらけ
遠くに何やら光るものが見えたので、ズームして撮影してみた。
近づいてみると、写真家らしい人が撮影をしていた。
岩淵水門の下流にあるゴルフ場。こちらのゴルフ場のほうが被害が大きい。
荒川と反対側の隅田川、堤防が低く、もし荒川堤防が決壊していたら大変な惨事になっていた可能性がある。
ゴルフ場の続き。まるで湖のようになっている。
対岸に芝川水門
鹿浜橋までずっと水没している。
河川敷内のCRはしばらく使えそうにない。
ところが、鹿浜橋から下流側のCRは路面標示がくっきり見えるほど状態の良いCRが続いていた。
早速スロープを降りてみると、決して状態が良いわけではなかった。
水没して傾いてしまった柳の木。ティラノサウルスのようにも見える。
今回の調査は、ここで終了。
堤防上に戻り、スロープを下って堤防外に出た。
環七で大和町陸橋を目指してR17で帰宅する目論見だけれど、しばしば自転車はこういう迂回路に誘導される。
隅田川に架かる新神谷橋
これをなぜ撮影したのかは思い出せない。
戸田橋から荒川上流方向。小雨が降っている。
帰宅後、歩いて買い出しに出た帰り道。北戸田駅近く。雨が本降りになっている。
このタイル舗装は、水たまりができにくいすぐれもの。
> 台風に発達する可能性のある熱帯低気圧発生が、気象庁の台風情報ページに。