野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

2020年12月24(木)〜27日(日)とむりん氏、PCR検査を受ける。

 

 今朝の最低気温(さいたま市桜区観測点)はマイナス0.7度(03:25)、最高気温は12.4度(14:56)。快晴。

 

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12月24日(木)朝。太陽が眩しい。

 

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この日の午後、ちょっと熱っぽい感じだったので検温すると36.7度。平熱が低めなのでこれは気になる。夕方には37.0度(これ以上高くなることはなかった)。カミさんから、!Fに隔離された。まあ慎重過ぎるに越したことはない。作曲工房は3人家族で3フロア。トイレも3カ所あるので、家庭内感染を防ぎやすい環境ではある。夜は、有名なキーワード「クリぼっち」を体験。

 

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12月25日11時45分(指定された時刻)、発熱外来を受診。コロナ禍の現在は一般外来ではなく、発熱外来を予約しないと受信できない。それも一日あたりの人数が4人から多くても8人程度が精一杯で、診察時間も短い。というわけで、簡単な問診の後でPCR検査を告げられた。鼻の奥をグリグリ、想像していたよりもちょっと(かなり)痛かった。COVID19であるとは限らないので、感冒出会ったときのために抗生剤と解熱剤を処方されて終了。

 

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誰もいない待合室のクラゲたちに癒やされた。キノコとクラゲは似ているから大好きだ。

 

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クリスマス翌日の12月26日、窓から外を撮影。隔離中なにをしていたか、というと本を読んでいた。それも天文年間2017年版から2021年版までを用意して、各種データ、例えば太陽系の惑星の衛星数や環の新情報、発見された彗星の情報など。プエルトリコにある直径300mのアレシボ電波望遠鏡の崩壊も衝撃的なニュースだった。2016年に中国の500m球面電波望遠鏡が完成するまで世界最大。まだ私が10代だったころに、ドレイク方程式で知られるフランク・ドレイク博士が提唱した地球外生命に向けたメッセージの発信(オズマ計画)の後、アレシボ天文台から宇宙の彼方に向けてアレシボ・メッセージを送り出したのも、この天文台だった。詳しくは「アレシボ・メッセージ」を検索していただきたい。

 

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一日があっという間に過ぎていく。

 

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今日27日夕方、ついにPCR陰性の連絡が届いた。これで晴れて容疑者ではなくなった。すぐにおすぴを連れたカミさんが「よかったわね〜」と隔離部屋にやってきた。

 

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外に出るとままぴがご飯を待っていた。

 

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月齢12.4

 

身体を動かさないので、睡眠は益々浅くなって、今朝6時に入眠10時に起床という体(てい)たらくだった。明日からは早起き、というのは無理だろう。明日は身体を動かしてぐっすり眠りたい。