2017年9月13日（水）笹目橋から大芦橋周回 105kmライド Part 2/3

北本市の天神下公園。とても広い。いつも、ほぼ無人。

天神下公園の空

荒井橋

稲が倒れている。月曜日の強風にやられてしまったのかも知れない。

振り返って荒井橋

途中、省略して、荒川左岸堤防に登ったところ。遠くに見えるのは秩父の山々。

振り返って御成橋

御成橋拡大画像。河口から62km。大芦橋は68.4kmだから、もうすぐ。

御成橋の上流側にある糠田橋

糠田橋から大芦橋までは、こんなに広いCRを走る。ガラガラなのも最高。このあたりの右岸CRは、狭いばかりか路面も荒れている。

日本一長い「荒川水管橋」が近づいてきた。いつ見ても綺麗だ。

14のアーチが連なっている。

２つだけ大きなアーチがあって、その下に荒川が流れている。

大芦橋をアンダーパスして、上流側へ出た。左岸下流側からは、大芦橋に入れないので注意。歩道も上流側だけにある。

大芦橋は全長1016mの長い橋。

大芦橋歩道。自転車レーンと歩道が指定されているけれど、自転車がすれ違うには狭すぎる。

橋は長いけれど、荒川は笹目川程度の流れ。

水は澄んでいて、捨てられたタイヤや・・・、

泳ぐ魚が良く見える。

大芦橋を渡り終えて右岸CRに入った。

振り返って大芦橋

右岸から眺めた水管橋

荒川水管橋の銘板。竣工は昭和59年5月31日。

下から見上げてもカッコいい

気温の実測値33.1度だけれど、走っていれば暑くない。

吉見運動公園 管理棟。いつもお世話になっているけれど、今日は時間がないのでスルー。

御成橋の上流側にある、川幅日本一の標識。すぐ近くにある御成橋は、さぞかし長い橋だろうと考えるのが普通だけれど、804.8mしかない。その理由は、1.7kmもの横堤があって、そこに接続されているから。荒川で最も長い橋は、幸魂大橋の1485.9mではないだろうか。

御成橋をアンダーパスするトンネル。

苺のガスタンクが見える

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2017年9月13日（水）笹目橋から大芦橋周回 105kmライド Part 3/3

吉見町の桜堤公園。この美しい桜並木が2kmも続く。羽根倉橋から大芦橋までの区間は、右岸も左岸もバラエティに富んだ風景で走ってよし、眺めてよしの良いルートだ。

午後がもっとも美しい。やはり、ここもツクツクホウシが鳴いている。

荒川CRと比企CRの分岐点、ここでサイコンの表示が止まっていることに気づく。草が密集するところを走った時に速度センサーの磁石が移動してしまったのだった。ほんの数百メートルで気づいたので、問題はない。

この先も草に気をつけなければならないようだ。

右岸堤防上に登ったのに、遠くの景色が見えない。地平線が見えるレベルの場所なのに残念。

早く除草して欲しい。

圏央道近くまで戻ったところで、ようやく除草作業を発見。

大量の草を刈り取ることができる自走マシン。

圏央道をアンダーパス

太郎右衛門（たろううえもん）橋で左岸に渡る

泉福寺山門。ホンダエアポートの対岸にある寺院。

上尾市の丸山公園近くの休憩所。近くにトイレもある。

キダチチョウセンアサガオ。毒を持つ植物。

開平橋

開平橋をアンダーパス

往路と同じ迂回路で上江橋に向かう

上江橋

迂回路、右岸堤防上から新宿副都心を望む。空はすっかり曇り、視程も悪くなってきた。

樹々のトンネル

羽根倉橋東詰で見た太陽

彩湖管理橋から

彩湖東岸から見た太陽

この後、間もなく帰宅。モリアキ翁98歳がデイサービスから戻る前に間に合った。今日の走行距離はサイコン105km。STRAVAでは103.4km。

夕食の支度をしていたら、窓の外の光が気になって外に出た。その結果がこれ。昨日に勝るとも劣らぬ焼けっぷり。

天変地異とかの前兆でないことを祈りたくなるような空だ。

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2017年9月12日（火）雨止んで虹

　今日はクルマで水汲みと買い出しに行かなければならなかった。

　蕨市内のショッピングモール。いつもは駐輪場なので、久しぶりに入った駐車場にEV用の充電スポットがずらりと並んでいるのを初めて知った。nanacoで使えるらしい。

遠くに霞む北戸田タワーマンション

こちらは戸田市内のショッピングモール。駐車場。４F駐車場が満車で、ユードラを５Fに停めた。このショッピングモールの平面駐車場にもEVの充電スタンドが用意されている。EV時代は、もうプリペアードされている。

駐車場から外環道方向

夕方のレッスンを終えてからピアノ室から西空を撮影。

LINEにカミさんから「空に虹」というメッセージが届いた。もう、薄くなり始めていたけれど、なんとか写った。これはアーチの左側。

薄いけれど、アーチの右側。

消える寸前の左側

こちらも消える寸前の右側

虹の反対側も、虹と同じくらい美しかった。

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2017年9月11日（月）アメリカ同時多発テロから16年、東日本大震災から6年半。

 　今日は気温が上がった。

今日、一番の青空は、たぶんこんな感じ。

笹目川で再びアオサギを見つけたけれど、これ以上接近できず。

BW号11900km通過。パンクなし記録、さらに伸びる。

通過地点は、こんなところ。

昨日は沿岸部だけが強風だったけれど、今日は、こんなところでも強い南風。

2017年9月10日（日） 荒川河口ルーティン プラス 晴海橋梁 中央大橋 豊海橋など Part 1/3

　今日は楽しいことだらけで、５万語くらい（５万とある、というレトリックに因んだ）書きたいところだけれど、とても、そんなに書けないので行間を読んでいただきたい。

早朝に（私に言わせれば深夜）に出勤することもあるカミさんに、玄関の鍵を掛ける “秘術” を伝授していて出発が遅れて焦る “とむりん” 氏を、カミさんが撮影した画像。

荒川右岸。日曜日なのに空いてる〜。

〜はずはない。

鹿浜橋で左岸に移動

左岸も混み合っているのが日曜日

先日は右岸を高速で走る一輪車の青年だったけれど、今日は左岸を高速で走る一輪車の少女（たぶん小学生）。15km/hくらい出ているかも。

子どもの野球は自転車が並び、大人の野球はクルマが並ぶ。

上平井水門の工事現場。さすがに日曜日は休工日。

実は、今日は強い南風が吹いていた。四ツ木橋のあたりから特に強くなって、一般車の人の中には諦める人もいたかも知れない。しかし、このママチャリの男性は耐えに耐えて走っている（直進できずにジグザグ走行している）。もちろロードだってキツいけれど、少しはやせ我慢ができるようになってきた。

まあ、風の強さは、こんな感じ。やっぱキツい。

この手前で、和服を着たダンスパフォーマンスの人たちが猛練習をしていたのだけれど、画像は撮れなかった。

江戸川競艇はお休みらしい

ここで日陰から出なければならない

気温が低めであることに加え強い風が吹いているので、滅茶苦茶涼しい。

西 加南子さんの著書「ロードバイク完全レッスン」に、トレーニング中にBCAA（分岐鎖アミノ酸）サプリメントを摂る、という記述がある。それならゆで玉子を3つくらい持っていけばよいのではないか、とも思ったけれど、バリン・ロイシン・イソロイシンだけで3gとなると、足りないかも知れない。

というわけで、サプリメントを試してみた。結果から言うと、効果があった。いつもよりも疲れが少なく走れたと思う。その効果を発見した人は凄い。これは合法ドーピングかも。

葛西橋を過ぎて迂回路を通って、左岸突端部を目指す。工事を終えた新しい左岸は、2mくらい高く盛られたコンクリートの道になっていた。

突端部が見える。

突端部からの景色。

ここから再び葛西橋に戻る。

葛西橋を渡る。

水上バイクの人たちがびゅんびゅん走っている。

葛西橋から右岸には入らずに、渡り終えて南に向かい、永代橋通りを西に向かう。ここは、開かずの踏切ならぬ「なかなか閉じない踏切」らしい。貨物専用線だと思う。

真っ黒なのに「白妙（しろたえ）橋」。平久（へいきゅう）運河に架かる橋。

とても良い橋だ。こんなに力強いアーチ橋は滅多にあるものではない。

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2017年9月10日（日） 荒川河口ルーティン プラス 晴海橋梁 中央大橋 豊海橋など Part 2/3

これは汐浜運河に架かる浜園橋。水管が併架されている。

企業向けのビルも多いけれど、タワーマンションがとても多くなった。

豊洲運河に架かる豊洲橋。豊洲市場は、ここから南西方向に少し離れている。

最初の目的地は、この晴海線廃線跡に架かる晴海橋梁。廃墟感が素晴らしい。

白妙橋とは対照的に、アーチが優しい形状。

と、そこに現れたのがヒミコ。個性的な船の数々で知られる東京クルーズの中でも人気の高い船。デザインは松本零士。彼はもう一隻、ホタルナという、よく似た船もデザインしているけれど、ホタルナは後部に人が乗れる甲板を持っているはず。

おお、近づいてきた。カッコいい。

ヒミコは晴海橋梁をアンダーパスするコースを運航しているのか。サービス精神旺盛で大変よろしい。このコースを乗ってみたくなった。

ヒミコは晴海橋梁と並んで架かる晴海橋に吸い込まれていく。

晴海橋から撮影した晴海橋梁

晴海橋

通り過ぎてから振り返って撮影した順光の晴海橋梁

タワーマンションだらけ

朝潮運河に架かる朝潮大橋。これから中央大橋に向かう。

もんじゃ焼きで知られる月島

これは佃あたりの住宅街。３月のライオンの、あかりさんの家のような古い建物もある。

佃公園。中央大橋はすぐ近く。

３月のライオンのシンボルとして、しばしば登場する隅田川に架かる中央大橋。美しい橋なのに名前が平凡で残念。

無個性になりがちな斜張橋にあって、独特な存在感がある。

いやあ、綺麗だ。

中央大橋から見たスカイツリー。水色のアーチは永代橋。

隅田川を行く観光船

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2017年9月10日（日） 荒川河口ルーティン プラス 晴海橋梁 中央大橋 豊海橋など Part 3/3

今日最後の目的地は日本橋川の豊海（とよみ）橋。ここは永代橋西詰近く。

関東大震災の復興橋として架橋された豊海橋。強度的にオーバースペックな印象が素晴らしい。

上流側の湊（みなと）橋から撮影。なんと個性的な橋だろうか。ウィキペディアによると、フィーレンデール橋という構造らしい。

こちらも豊海橋と同じく、関東大震災の復興事業で再架橋された永代橋。上流側の歩道が工事中のため、右側通行っぽくなる下流側歩道を渡る。

このあたりは、少し進んだだけで町名が変わる。

一応、荒川右岸突端部にも行っておく。風の塔が良く見える。

南風に乗って、復路は楽に行けそうだ。などというワクワクきた気持ちになるのもアミノバイタルのせいか？

葛西橋で左岸に渡る

往路で見かけたダンスパフォーマンスの人たち。かなりカッコいい。

気温が上がってきて、実測値で33.1度が最高気温。しかし、風が強いので、暑いという感じはなく、快適。

東四ツ木避難橋

首都高速中央環状線の五色桜大橋の分岐

この植物が道路を覆い始めている。凄い圧力だ。

人類が滅びたりすると、こういう植物が人類の痕跡を全て覆い隠してしまうのだろう。

鹿浜橋で右岸に戻る

新河岸川の終点と隅田川の起点

岩渕水門から見た隅田川起点

戸田市内で見かけた赤い郵便ポスト

ちょっとシャイな感じで電柱に寄り添っている

帰宅時の気温。数字だけ見ると暑そうだけれど、今日は涼しかった。走行距離、GPSで86.2km。サイコンだと88km。

BW号に乗り換えて夕食の買い出し。とむりん氏の重要な仕事は家族の食事を用意すること。

輝くヒコーキ雲

今日の夕空

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