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天気予報は嬉しいほうにはずれ、陽の差す朝に。
カミさんに起こされ、大急ぎで準備したけれど第1接触には間に合わず、欠け始めたばかりの太陽は撮影できなかった。
朝の定期便にも書いたけれど、使った機材は至ってシンプル。カメラ用の三脚に、カミさんのニコン・クールピクス L-110をマウントして、光透過面積をさらに狭めた日食グラスをカメラ・レンズの前にセット。ただ、それだけ。天体望遠鏡ならば口径を絞って、接眼レンズにND（Neutral Density）フィルターを装着するか、あるいは太陽投影板を使う。
それから約2時間、カメラの前でじっとしていた。カメラの内蔵時計で7時34分に最大食分。その直後に涼しい風が吹き渡った。話に聞く「日食の風」というものだろう。あたりは薄暗くなり、少しだけ幻想的な印象に変わった。
我が家は家族全員が外に出て神秘的なショーに見とれた。ただし、“風” と “たろ” は、食の終盤にそれぞれの仕事に行かなければならなかった。
モリアキ翁もご機嫌。バラ園に行った翌日は、さすがに疲れたらしく書斎のソファーで眠り込んでいたけれど、ようやく回復した様子だった。
第2接触
最大食分
第3接触
第4接触の頃。雲に隠れてしまってかろうじて見えるという状況。
この少し前まで太陽黒点も見えていた。定期便の画像で確認できる。
恒例となった気持玉報告。いろいろな曲が発掘されいくのでとても嬉しい。ポチッとしてくださった皆さん、ありがとうございます。
1α-1_ミだけで ＜ナイス＞1
1α_13_たこたこあがれ ＜面白い＞
1α_15_夕べの祈り ＜ナイス＞3
1α-21_ドとソで ＜驚いた＞1
1β_みんな夢中 ＜ナイス＞2
2α-74_おじいさんの話 ＜なるほど＞1
2α-76_赤いスカートの踊り ＜なるほど＞1
2α-77_ちょっといいことありそう ＜かわいい＞1
2β-9_魔法の森で ＜ナイス＞1
2β_11_踊るエリナ ＜ナイス＞1
3α-91_泉 ＜ナイス＞1
3α-95_木陰の散歩道 ＜ナイス＞1
3α-96_午後の眠り ＜かわいい＞1
3β-27_ガヴォット ＜ナイス＞1
4α_メランコリア ＜ナイス＞1
5α_トッカータ2001 ＜ナイス＞1
5α_異郷の踊り3 ＜ナイス＞1
6α_バラード ＜驚いた＞1
6α_高貴な人の肖像 ＜驚いた＞1
6α_青い目の魚 ＜ナイス＞1
6α_フォーマルハウトについて ＜かわいい＞1
番外_2台のピアノのための「スピカ」 ＜面白い＞3
