野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

7月17日(火)

270094

 

 モリアキ翁93歳、定期通院。

 ゲルソン療法のレシピをヒントにした食事で2週間を過ごし、モリアキ翁の血圧が劇的と言ってよいほど下がった。

 毎日2回測定している血圧手帳を眺めてから自らモリアキ翁の血圧を測り、主治医は「降圧剤を一種類減らしましょう」と言った。

 素晴らしいことだ。薬でなんとかするよりも生活習慣で正常に持っていくほうが良いに決まっている。減らされた薬は薬価が高く、ジェネリックも出ていないものだったから、なおさら。

 減塩生活を始めてから、一般に販売されている加工食品や調理済み食品がいかに高ナトリウムであるかを思い知らされている。

 パン類と麺類をメニューに加えただけで、もう1日の塩分量5gを守ることは難しくなる。調理パンに至っては、1個で食塩換算2gを超えるものがいくらでもある。

 その理由はメーカーにあるのではなく、消費者側にあるのだと思う。塩辛くないと売れないのだ。減塩商品は商売にならないという記事も読んだ。まあ、人々の意識が変わるのを待つしかないだろう。

 今日は猛暑日でもあった。関東は梅雨明けが発表された。群馬県館林観測点では39.2度を記録した。こういう日は大気も不安定で、栃木市内では突風で電柱が折れるなどの被害も出た。

 

>今日の気持玉

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