野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

8月3日(金)

270612

 

 今日も家事に追いまくられる一日だったけれど(15年も主夫をやっていて、いつになったら上手にできるんだ?)、野村茎一ソナチネ・アルバムの最後を飾る予定の第10番第3楽章途中からのインスピレーションがやってきた。

 クリーニングに出した衣類を受け取る時も、掃除機がけをしている時も、ジャガイモの皮むきをしている時も幸せいっぱいの時間だ。

 ソナチネアルバムに限ったことではないが、一曲残らず意味あるものに仕上げたい。

 作曲途中の曲を公開することは滅多にないけれど、今日はノリノリなので期間限定で公開。

 ソナチネは、今のところ人気が各曲にバラけていてとても良い感じなのだけれど、第10番がそのバランスを変えることになるかも。

 

ソナチネ第10番第3楽章(途中まで)

 

 ところで、今日の放送大学の「進化する情報社会」の第13回「デジタルコンテンツと著作権」には、タケカワユキヒデさんが出演してデジタルコンテンツの著作権の現状について話していた。とてもカッコよかった。