野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

2月2日(土)

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 今日は大ニュースがあった。次男坊の “海” が彼女を連れてきた。“風” も “たろ” も恋人の気配さえないので、カミさんも私も嬉しくて部屋を片付けてしまった。

「なんだ。うちのリビング本当は広いんじゃないか」というジョークが出るほど。

 私とカミさんは、“海” の歳に結婚したので、彼女を連れてくるのが遅すぎたくらいだ。もう2月3日だから、月曜日には33回めの結婚記念日だ。イベントは何も計画していないけれど、なにかご馳走を作ろう。

 “海” の彼女は落ち着いた上品な娘さんで「でかしたぞ」という感じ。

 

 話題は変わるけれど、2000年代から深夜アニメを見てきた。“たろ” がアニメ好きだったので、アニメの技術的な問題に多少詳しくなった。スタジオ・ジブリガイナックスは一般の人にもよく知られていると思うが、私が着目しているのはプロダクションI.G, 古くは2002年の攻殻機動隊Stand Alone Complex、東のエデンなどを制作している。菅野よう子さんの音楽をしったのも、攻殻機動隊だった。彼女は天才的だ。

 現在放送中の「サイコパス」はかなりレベルが高い。子どもには理解できないかも知れない。ロボティクス・ノーツもともにI.Gの作品。カミさんは「新世界より」と「絶縁のテンペスト」を録画しているので、テンペストは一応チェックしている。そう言えば私はBlack Lagoonもチェックしている。こちらの制作はマッド・ハウス

 土曜深夜には「テレビ埼玉(通称 “テレ玉” )」で攻殻機動隊S.A.C.を再放送している。今夜は、まだ第4話「資格素子は笑う」だった。観ていない人は今からでも間に合う。10年以上まえの作品なのに、高度な技術で作られており、全く古さを感じさせない。公安9課は大活躍だ。そういえば、清水玲子さんの「秘密」も第九の活躍を描いていた。アニメ制作は「マッドハウス」。「秘密」は原作も良い、

 一週間に放送される深夜アニメは数十本にも及ぶ。本当に観たいアニメだけを探し出す力がないと、いくら時間があっても足りなくなる。

 ところで土曜日といえば「バクマン」だ。制作はJ.C.Staff。これを見るとやる気になる。私も主人公たちと同じ気持だで、次の作品が最高傑作となる予感でいっぱいだ。

 

 今日は暖かかった。おまけに日没が近くなった地平線付近の空の色がいつもと違っていた。

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 上の写真のすぐあと、地平線近くがピナツボ火山噴火の時のようにサーモンピンクに染まった・中国の大気汚染物資質が飛来した可能性もあるのではないだろうか。

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実際は、もっとピンク。

 

 今日23時17分ころ、十勝地方中部(北緯42.7度。東経143.3度)を震源とするM6.4の、比較的強い地震があった、PCに緊急地震速報が届いたが、震源が北海道だったので影響がないだろうとたかをくくっていたものの、速報数分後に緩やかで長い揺れがやってきた。

 とにかく、地震が多すぎる。前震でないことを祈るばかりだ。

 明日も午前中からレッスンだ。そろそろ眠らないとまずい。あ、明日のお米の水づもりをしていない。早く済ませて眠ろう。