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“たろ” が「深夜の環七はガラガラで走りやすい」（もちろん、自転車で）と言ったのを聞いて、なんだか妙な会話なので笑いそうになった。
練馬や板橋にはウネウネと台地があって、自転車で走るとヒルクライム・レースに出場しているような気分になるのだが、彼女は意に介さない。自宅から職場までの道をダイレクトに知っているというだけで、災害地震時の生還率は高まることだろう。
3.11の時、“風” は平和島（大田区）近くに居て、地震発生後すぐにファーストフード店に向かって食料を確保。フルマラソンの距離を歩いて、翌日午前4時に帰宅した。20kmを超える距離では帰宅は困難と言われているけれど、彼の判断は的確だったと思う。
もっとも必要な地震対策は、日頃の生活にあるのではないだろうか。
笹目川 境橋 下流方向
これは、たぶん辛夷（コブシ）。
こちらはハクモクレン？。区別がつくつもりだったけれど、自信がなくなってきた。
芦原橋上流方向、通水。これから水質が良くなっていくことだろう。
北戸田駅東口でクレーン作業。
