野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

2月18日(月)

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 毎日いろいろなことが起こって、それが当たり前のようなことでも、明日起こることを言い当てることはできない。

 たとえば今日、豚の角煮を作ったけれど、それを昨日予言できたかどうか怪しい。

 作曲は、まさにそんな毎日だと思う。ウラノメトリアの書きかけの曲を放置してソナチネ・アルバムの作曲に没頭したかと思うと、今はソナタ・アルバムを書くことに夢中になっていたりする。

 

 そういえば、3月16日に渋谷駅の改装工事が終わって東横線と副都心線、東武東上線が直通運転を開始するというニュースがあった。それで東京急行のHPを開いてみたら、横浜−川越間がⅠ時間半以下の時間で結ばれるとあった。

 湘南新宿ラインの時にも驚いたけれど、今回は、もっとびっくりした。地下鉄九段下駅のバカの壁をなくした猪瀬都知事も英断だったと思うが、それと並ぶ快挙だ。

 昨日、カミさんが新潟から帰宅した時「新潟発6時半頃の新幹線に乗ったのよ」と言われて「うわ、新潟近いなあ」などと妙に感心したりしていたのだけれど、運賃だけで横浜−川越が1時間半というのは実にいい。

 渋谷駅の東横線跡地には、いずれ埼京線のホームが移設されて、山手線との乗り換えが楽になるということだ。それは是非、すぐにでもやってもらいたいものだ。