野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

3月21日(金)春分の日

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 今日は数学者M先生来宅。ノーテーション・ソフトウェアの「Finale」導入後、最初のレッスン。フィナーレのようなスコアリングを支援してくれるソフトウェアは作曲家にとって強力なアシストとなる。

 一切作曲はしてくれないけれど(そもそもそんなことは望んでいない)、ソルフェージュ能力を強化してくれるので、複雑なスコアでも誤りの有無を確認しながら正確なスコアリングが可能になる。

 この春の新しい出会いは3人。そして、別れは、なんと高綱良子先生。4月からタイに。きっと新しい体験がたくさん待っているはず。ぜひアグレッシヴな気持ちで挑んでいただきたい。

 

 話題は変わって、祝日なのに “たろ” は今日も出勤。練馬のアニメスタジオまで電チャリの “青虫号” で出かけた。我が家は自転車ブーム。

 彼女は「絵を描いてお金が貰えるなんて、超しあわせ」だと言っている。非昼休みも絵の練習をしているらしい。私と同じDNAに支配されているに違いない。ま、健康には気をつけるように。

 

 今日、マスクをせずに外出してしまったので、夕方から涙とくしゃみが止まらない。くしゃみも何十回もすると体力を消耗する。ミントタブレットを食べきってしまったので、今夜は眠りにくそうだ。

 

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紫陽花の新芽。まもなくシダやオオアレチノギクも芽を出すかも知れない。

 

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桜、開花寸前。

 

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4年前には鉢植えだった桜が見上げる大きさに。

 

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午後に一時雲が広がったものの、夕方には快晴に。これは晴れ上がり始めた頃。