野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

8月1日(金)

291418

 

 今日から8月。

 しかし、気分は夏の終わり。毎年、夏がだんだん早く始まるように思えてならない。

 今年、熱中症対策を追試するために猛暑の中、ACR(荒川サイクリングロード)を往復40km走ったのは6月1日だったのではないか。真夏日がやってきたのは2ヶ月も前のことだ。

 

 私が中学生の頃に読んだ音楽書(図書館の蔵書)は、たぶん今から半世紀くらい前に書かれたものが数多くあったと思う。

 プーランクは「サロン風器楽小品作曲家」としか書かれていなかったが、その評価は、著者が知り得た作品を知る手がかりと言えないだろうか。

 いまでこそ、プーランクの声楽作品は数多く聴けるけれども、半世紀前というとプーランクの没年頃。まだまだ聴ける作品は多くなかったに違いない。

 それに対してオネゲルは「現代音楽の旗手」という感じで評価が高かった。オネゲルに対する情報は多かったことが窺える。

 

f:id:tomlin:20140801164619j:plain

電線とか、川、道、線路は写真の対象として魅力があると思う。

 

f:id:tomlin:20140801165610j:plain

 

f:id:tomlin:20140801165631j:plain

 

f:id:tomlin:20140801171659j:plain

夏休みが終わる頃の、まるで晩夏のような午後。

 

f:id:tomlin:20140801172112j:plain

 

f:id:tomlin:20140801172119j:plain

 

f:id:tomlin:20140801174009j:plain

 

f:id:tomlin:20140801180332j:plain

圏界面まで届いた(?)雲。

 

f:id:tomlin:20140801181239j:plain

とても遠い積乱雲。この後、稲妻が走るようになるのだけれど、音は聞こえなかった。

 

f:id:tomlin:20140801182313j:plain

まだ明るい空にかかる月齢5の月。手ブレを防ぐために露出をアンダーにしてシャッター速度を上げたため、空が実際より暗い。