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手入れの行き届いた庭には芭蕉が。
静かな境内で明鏡止水の気分になったところで出発。
太郎右衛門橋東詰。事前に調べておいたスペックと異なるスペック。というのは、ウィキペディアでは車道と歩道ともに2線のはずが、この橋には歩道が上流側に一線あるのみ。
堤防まで登って銘板を確認して、さらにびっくり。「荒川ぐんぐん」でもウィキペディアでも「たろうえもんばし」になっていたのに、正式名称は「たろううえもんはし」ではないか。ネット検索してみると、埼玉県のホームページの「埼玉県の土木構造物」の「橋りょう」のページで「たろううえもんばし」となっていたが、それでも一文字異なる。行ってみなければ分からない、を地で行く体験だった。
太郎右衛門橋。海から53.8km。
すぐ上流に圏央道が見える。
圏央道の先には、おそらく赤城山と思われる山塊がそびえている。
これは秩父連山の一部
太郎右衛門橋 西詰
西詰からすぐにACR右岸コースに入ることができる。
ホンダエアポートに立ち寄ってみた。
ヘリコプターの離陸は迫力。これだけの質量を浮き上がらせるための力は想像以上。
樋詰橋(ひのつめばし)西詰。海から51.6km。
片側交互通行の冠水橋。
東詰から見た荒川下流側
上流側
ACR右岸に移動。
自然な感じの荒川は美しい。
樋詰橋下流側のACR右岸は、急カーブだけでなく、直角、あるいは鋭角の鋭いコーナーがあったり、アップダウンがあったりしてテクニカルで楽しく、撮影どころではなかったので、画像はなし。ようやく、この美しい銀杏に出会ってレリーズ。
開平橋まで戻った。
午後遅い光に映える赤と黄のコントラスト。
発掘調査は終わったらしい。
治水橋
日没まであと30分くらいか?
彩湖で日没。わずかに薄明が残る頃帰宅。
この月齢15の月は、帰宅後にBW号で買い出し途上に撮影。マニュアルモード。