野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

6月19日(水)

279260

 

 明日にしようと思っていた話題なのだけれど、今日書いておいたほうが良いかもしれないと考えなおしたので書く。

 大学時代に私のピアノの師であった、近藤瑞枝先生が16日にお亡くなりになった。通夜が明日20日午後6時、告別式は21日午後1時(要確認)。「さがみ典礼やすらぎホール埼大通り」(埼京線南与野駅下車)で。

 明日の夜のレッスンの人たちには連絡済み。大学関係者で、連絡が回って来なかったり、詳細を知りたいという場合にはメールでお答えします。

 

 近藤先生に最後にお会いしたのは、昨年暮れ。毎年暮れに、同期の仲間たちと先生を囲んで食事をするのが恒例だった。

 大学のピアノの授業というのは時間が短く、時間が足りないと近藤先生は「続きは私の家でやりましょう」と言って不肖の弟子の面倒を見てくださった(もちろん、ボランティアで)。

 

f:id:tomlin:20130619125321j:plain

介護実習が始まったカミさんのために、走り回ったりした。我が家は「ホテル家族」(小此木啓吾の造語)ではないので、主役とアシスタントが、その時々で柔軟に入れ替わる。