290242
これが旅館 萬徳の表玄関のガラス。昔はこういうオリジナル曇りガラスがあった。
客室。
傘屋(傘製造)の店内に、作業手順を示す上のようなフィギュアが9点。それが素晴らしい出来栄え。
かつお節が「花かつお」として売りだされる前には、みなこの棒がつおで買って、自分で削ったものだ。
ブルドック・ソースである理由は、昔からそうだったから・・・らしい。
リボン・シトロン。
荒物屋と言って分かる人は、どのくらいの割合にまで減っただろうか。
江戸東京たてもの園には、失われた美学が保存されている。
帰宅してから撮影したオニノゲシの蕾。去年はモリアキ翁に刈り取られてしまって花を見ていないが、今年は咲くのか?
自然の創造物は、全てが永遠に変わることのない美。
新しい電話機を買ったあと電源を抜いたまま忘れていたけれど、内蔵電池で生き延びた子機が、健気(けなげ)にも、まだ親機を探していた。