野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

6月22日(日)江戸東京たてもの園 再訪 Part3

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これが旅館 萬徳の表玄関のガラス。昔はこういうオリジナル曇りガラスがあった。

 

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客室。

 

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傘屋(傘製造)の店内に、作業手順を示す上のようなフィギュアが9点。それが素晴らしい出来栄え。

 

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かつお節が「花かつお」として売りだされる前には、みなこの棒がつおで買って、自分で削ったものだ。

 

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ブルドック・ソースである理由は、昔からそうだったから・・・らしい。

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リボン・シトロン。

 

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荒物屋と言って分かる人は、どのくらいの割合にまで減っただろうか。

江戸東京たてもの園には、失われた美学が保存されている。

 

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帰宅してから撮影したオニノゲシの蕾。去年はモリアキ翁に刈り取られてしまって花を見ていないが、今年は咲くのか?

自然の創造物は、全てが永遠に変わることのない美。

 

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新しい電話機を買ったあと電源を抜いたまま忘れていたけれど、内蔵電池で生き延びた子機が、健気(けなげ)にも、まだ親機を探していた。