今年7月28日(金)の大芦橋周回ライドに続いて、またも大芦橋周回ライドは涼風という好条件になった。
ぜひとも、画像による100kmのロードバイク旅にどうぞ。
いつもとは異なるルートで彩湖東岸にアプローチ。自転車に配慮した緩やかなスロープを登る。
どこもかしこも草ぼうぼう。
道満池という荒川の蛇行湖(三日月湖)を利用した有料釣り堀の駐車場が見えている。それで、この一帯は「彩湖・道満グリーンパーク」と名付けられた。
羽根倉橋(荒川河口から37.2km)東詰近くの荒川CR(以下ACR)入り口付近の染み出しを振り返って撮影。今日は、昨日の豪雨による水の染み出しに苦しめられることになる。もちろん、予想していた。
樹々のトンネル。ただでさえ涼しいのに、ここに入ると、さらにヒンヤリして気持ちが良い。
水田ルート(10年も続いている迂回路のひとつ)手前のACR(ここも迂回路)。
治水橋(河口から42.0km)手前の水田ルート(10年も続く迂回路、本来は農道)の美しい風景。すでに稲が実って穂が垂れ始めている。
冠水したゴルフコース。池のようになっているバンカーもあった。落ちたら一打プラスになるのだろうか?
これは治水橋を通り過ぎてからの水田
上江橋(かみごうばし。河口から45.2km)から左岸堤防上を進んで上尾市宝来地区へ向かうルートが工事中のため、河川敷内の迂回路を走る。
上江橋下流側から上流側まで続く、とても広大な大宮CC。画像は上江橋をアンダーパスして上流側に500mくらい進んだあたり。
上江橋上流側の開平橋(河口から48.0km)の更に上流左岸にある丸山公園。
開平橋の上流にある西野橋(にしやばし、冠水橋、河口から48.6km)と樋詰橋(ひのつめばし、木製桁の冠水橋、河口からの距離51.6km)の間の左岸にある榎本牧場。走ってから食べる影響もあるとは言え、アイスクリームは絶品。
上尾道路(全長21.0kmのR17のバイパス道路。さいたま市西区から圏央道桶川北本ICまで)沿い、終点近くの美しい竹林。
圏央道の桶川北本IC料金所
奥に圏央道
太郎右衛門橋(たろううえもんばし、河口から53.6km)の上流にある圏央道荒川渡河橋(河口から54.7km)をアンダーパスしてから振り返って撮影。
ACR左岸の一区間をなす「県央ふれあいんぐロード」の北本区間。この一帯は土地が低いらしく、染み出しが多い。
いつ来ても広くて感動的な天神下公園。この広さ感は、実際にこの場に立ってみないと分かりにくいかも知れない。
昨日の強い雨でやられたのか、お辞儀をしている木にしばしば出会う。
圏央道の上流に荒井橋(河口から58km)があり、その上流に高尾橋と原馬室橋(はらまむろばし)という2つの冠水橋が続き、さらに上流側にあるのが、この御成橋(おなりばし、河口から61.2km)。アンダーパスしてから振り返って撮影したので、この橋の特徴である湾曲したパイプ群が見えない。付け加えると、右岸側は河口から61.2kmと斜めに架橋されている(しかし直線ではない)。
御成橋を過ぎてACR左岸は、ようやく堤防上に上がる。それが62.0km地点。
振り返って堤防上への上り坂を撮影。写っているのは、今日出会った数少ない左岸ローディのひとり。
上流側から御成橋を眺める。御成橋の上流すぐ近くに滝馬室橋(たきまむろばし)という冠水橋がある。御成橋あたりの荒川の川幅(堤防間距離)は2.5kmくらいある。
またも通り過ぎてから振り返って撮影した糠田橋(河口から63.2km、右岸側は62.8km)。
糠田橋のすぐ上流に武蔵水路との合流点がある。武蔵水路は利根川の水を一部荒川に流すために開削された水路。利根川からの分水点は利根大堰。
日本一長い水道橋である「荒川水管橋」。河口からの距離63.5km。
数分前に左岸河川敷から飛び立った赤い複葉機。ほんの100mくらいの滑走距離で離陸したので、不意を突かれたような感じで離陸画像の撮影に失敗。
今日最初の休憩。給水とエナジーチャージ。
上空を通過する複葉機