野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

5月15日(火)

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 今日も午後から、おちゃめさんにおいで願ってウラノメトリアの試聴用音源の録音。

 今までソフトウェア再生していた曲が、まるで別のように響くので気持ちが良い。とくに顕著だったのが「1β_雨降りカノン」だろうか。

 もちろん「1β_バッハを讃えて」は、そのタイトルとなったbach主題がはっきりと浮き出て聴こえるようになったし、「1β_カノープス」も雄大な音楽になった。しかし、雨降りカノンはソフトウェアの不調で音楽以前というひどい状態だった。

 

朝の定期便以降に頂いた気持玉は次のとおり。(曲番号が入っていないものは未刊曲集)

 

1α-1番_ミだけで <驚いた>1

1α-15番_夕べの祈り <ナイス>1

1β_こきりこ <ナイス>1

子ども2α_appendix7_2音のフレーズ <面白い>1

2α-40番_ハナミズキの道で <ナイス>2

3γ-1番_オレンジの畑で <ナイス>1

4α_なにかうれしいことが <なるほど>1

4β_きつね <驚いた>1

5α_見よ、勇者は帰りぬ <ナイス>1

5α_移り気な秋の舞曲 <ナイス>1

 

気持玉をポチッとしてくださった皆さん、ありがとうございます。どれも大好きな曲ばかりです。

 

今日、音源を差し替えた曲と新たにアップロードした曲は以下のとおり。

 

<音源差し替え>

こども2α_appendix7_2音のフレーズ

1β_雨降りカノン

1β_カノープス

<新規アップロード>

1α−28番 7つのポジション / E

1α−29番 7つのポジション / F

こども2α_appendix6_反行形

こども2α_appendix8_同形反復

 

そういえば今日、FMで、何十年ぶり(たぶん大げさではない)でダラピッコラの「囚われ人の歌」を聴いた。その昔、彼は有名人で、作曲の勉強をしている人のみならず知られた先鋭的な作曲家だった。ところが、いま聴くと、実に分かりやすく美しい曲を書いていたことに驚いた。時代が彼に追いついたのだろう。CD買わなくちゃだ。