野村茎一作曲工房日記2

作曲家の野村茎一が日々の出来事を綴ります

3月10日(月)

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 夕方、カミさんからの「熱海駅を出た」というメールが着信。到着時刻を推定して夕食の準備にとりかかる。メインディッシュは昨日から2日がかりで料理中の「煮豚」。煮崩れないように、しかも柔らかく仕上げるために、ネットで包んで煮込んだ豚ロースかたまりを一晩冷ましてカット、再び圧力鍋で加熱。

 これを熱々の「超絶技巧もやし炒め(勝手に命名)」に乗せて食べる。添えるのは筑前煮とニラ玉の味噌汁。

 超絶技巧もやし炒めは「東京駅を出発」というメールが来て40分(東京-北戸田間の平均所要時間)経ってから炒め始めた。もやし3パック750gを12000バーナーで手早く、しかも充分に炒めていく。フリップすると炒め鍋の縁から炎が上がってエキサイティング。水気が飛んだところで焼き肉のタレを投入、シャキシャキ感が失われないうちに火からおろして、熱々のうちに煮豚と一緒に食べると美味しい。

 炒め終わる頃、グッドタイミングで彼女たち3人が帰宅。すぐに夕餉となった。

 歴史的建造物である「東海館」の話、エイづくしの「A定食」が美味しかったという話、大室山の山焼きは前日に終わってしまったけれど360度のパノラマは素晴らしかったという話、黒船号という電車に乗った話などで盛り上がった。

 

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昼頃に前線が通過して曇天となったものの、午後遅く回復。こんなに寒い3月は、なかなか体験できないのではないだろうか。

 

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アメダスさいたま市観測点、16時台の平均風速は8.5m/s、気温は5.0度。風速1m/hごとに体感温度が1°C下がると言われているので、感覚的には氷点下3.5度ということか。防寒対策をしていても、袖口などから忍び込んでくる風が寒すぎる。

 

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道路拡張のために間もなく移転するに違いない民家が3軒。我が家も半世紀前の東京オリンピックのための道路整備のために移転を余儀なくされた。地図で確認すると当時の我が家は環七のセンターラインあたりにあったらしい。

 

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ここはビル風のためなのか、特に風が強い。

 

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次に廃車になるのはE2系0番台かも知れないので、なるべく撮りためておく。これは北陸(長野)新幹線「あさま」下りでE2系0番台N編成。0番台は8両編成、パンタカバー月の菱型パンタグラフ。1000番台は10両編成で、カバー無しシングルアームパンタグラフ。目につきやすいのが車体の赤帯が1000番台ではピンクに変更されていること。0番台は北陸新幹線で運用され、1000番台は東北・上越新幹線で運用。東京 - 大宮間ではどちらも走っているので特徴で区別。マニアは音でも識別できるらしい。

 

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南葛線4番鉄塔と駅近マンション群。

 

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外環道の遮音壁外側にある側道。