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17年間使い続けたキッチンのカラン(吐水栓)のハンドシャワーヘッド部分にヒビが入ってしまったので、交換を予定していた。
しかし、業者から工事見積もりを取ると、ハンドシャワータイプの吐水栓2つ(そう、我が家のキッチンは一人用ではない)注文すると、工事費込みで10万円を超えてしまう。
というわけで、部材だけ買ってDIYすることにした。
近所のホームセンターで見つけたのが三栄水栓製のハンドシャワー水栓。ワンホール、シングルレバーで穴のサイズもピッタリ。作業には専用工具が必要だったので、同時に購入。しめて4万5000円くらい。なんと半額で済むかも知れない。
この時点では、もし取り付けられない時にはホームセンターが取付工事をしてくれることになっていたので、その工賃が加わると割安感がなくなってしまう印象だった。
帰宅後、“風” と一緒に作業手順書を読み合わせ、段取りを話し合った。
キッチン水栓を買うために笹目川沿いを上流に向かう。
これが長年使ってヒビが入った古い水栓。
取り外したところ。こういう時にしか掃除できないので、ピカピカに磨く。
新旧水栓と工具。ウォーター・ポンプ・プライヤーはお気に入りの藤原産業ブランド。
左側の水栓につながるパイプ類を全て取り外したところ。我が家の水道工事を行なった業者は、あまり上手ではないかも知れない。
でも、穴あけ38Φだけは、とても綺麗。
フランジを取り付け後、“知恵の輪” のようなパイプ3本通しを行なう。
新しい逆止弁(中央)とストッパ、パッキン。